- 白バイの警察官へ
- 私は、先日テレビの情報番組でも取り上げられた運転マナーが悪いという町に住んでいます。自宅の近くでも毎日通る狭い交差点では、非常に見通しが悪く、一旦停止の標識があるのに無視して運転をしている方が多く、危険な交差点です。その交差点でこの前から時々白バイの警察官が取り締まりをしてくれています。以前、派出所に相談した結果と思いますが、これにより一旦停止をする方が増えました。事故防止と安全のために取り締まりをしてくれている白バイの警察官にありがとうと言いたい。
- 香川県 65才 男性
- ５年生の担任の先生へ
- 「人生、楽しんだもん勝ち！」これをおしえてくれたのは先生でした。そのおかげで私は少しでもやりたいと思えば立候補したり、手をあげたりすることが多くなりました。低学年のころは人見知りでまわりからはおとなしそうと思われていました。そんな私が児童会副会長になっています。先生、私を成長させてくれてありがとう。私にほんのすこしの勇気をくれてありがとう。今の私の毎日はドキドキ、ワクワクがいっぱいです。
- 愛知県 12才 女子
- 見知らぬ人へ
- 小学2年生の息子が自転車で横断歩道を渡っていると、車が突っ込んで来て息子は自転車ごと倒れて怪我をしました。パニックになる私に、落ち着くようにやさしく声をかけてくれ救急車を呼んでくれた男性。転がったままの息子を起こして痛い所を聞いて救助してくれた女性。泣いている息子に飲み物を買ってきて落ち着かせてくれた男性。どこの誰かも分かりませんが、本当に感謝してます。私たち親子を助けて下さってありがとうございます。今はすごく元気に生活しています。
- 兵庫県 38才 女性
- お母さんへ
- お母さん。今年あんなに元気なお母さんが手術することになって、本当に…本当に…心の底から不安だった。いつも甘えてばかりで、頼ってばかりで、まだまだ親孝行なんて一つも出来ていないアタシに、「こんな可愛い孫を二人も産んでくれてありがとう」「この子たちがいるから、まだまだ元気でいないとね」と笑って言ったね。おちゃらけている姿はお母さんらしいと思ったけど、本当はめちゃくちゃ怖がりなのに。怖かったし、痛かったよね。でも、無事に手術が終わって、元気に回復していく姿を見て、ホッと一安心しています。これからの親孝行のため、まだまだ元気でいてもらわないと困るんだからね！お母さん、大好き。たくさんの愛をいつもありがとう。親孝行、楽しみにしていてよね！
- 静岡県 33才 女性
- 助けてくれた女性へ
- あなたは私がまだ１年生だった時、キックボードで坂をおりてころんでしまった私にやさしく、「大丈夫？」と声をかけてくれましたね。今でも覚えています。赤ちゃんをだっこしながらかけよってきてくれて、手をさしのべてくれたときは、本当にうれしかったです。顔が血だらけになって、大泣きしていた私の手をつないで、いっしょに家族のところまで、つれていってくれましたよね。おかげで今は、きず一つない、もとの顔にもどりました。私は引っこし、愛知県に住んでいます。会える可能性は低いですが、もし会えるなら、「ありがとう」と言いたいです。私もあなたみたいな、心やさしい、大人になりたいです。助けてくれて、ありがとう。
- 愛知県 11才 女子
- 家族へ
- 社会人1年目のころの私は自分で稼いだお給料でご飯をご馳走したり、温泉に行ったりして沢山恩返しをしようとワクワクしていました。でも仕事は苦しく、初めての挫折を味わい、恩返しができる余裕がありませんでした。苦しくて辛くてどうしようもなかった時、何気なくかかってきた電話の声色一つで異変に気付く母、その横で話をじっと聞いている父、大丈夫、あなたは強くて優しい子と励ましてくれる祖母、一緒に悩み、時には理不尽なことに誰よりも怒ってくれる姉、ねえちゃん元気？と遠慮がちに連絡をくれる弟。家族の存在が何よりも力になりました。ありがとうという言葉以上の言葉があればいいのに。今度帰ったら美味しいもの食べに行こうね。本当にありがとう。ありがとう。
- 北海道 25才 女性
- 駅の車しょうさんへ
- 私と、まだ１才のいとこと、でかけていた時、帰ろうとした頃にはもう夕方。さすがに遊びつかれてクタクタのいとこは、もうねむたそうでぐずってしまいました。電車を乗ろうとした時には泣きさけぶどころか暴れていました。その時に助けてくださった車しょうさん。乗ろうとしていなかった電車が停車した時、手をふってくれたり、あらゆる動作の最後には、「がんばって」との声かけもしてくださりありがとうございました。あんなにぐずっていたいとこも何事もなかったように、笑顔でとても喜んでいました。その車しょうさんは行ってしまいましたが、いとこはその後電車でぐっすり。そのねがおも、とても笑顔でしたよ。とても助かりました。本当に本当にありがとうございました。
- 愛知県 12才 女子
- 助けてくれた男の人へ
- 高校生の時。派遣のバイトで、朝早くから電車に乗っていた時の事。何も食べていないのと、もともと貧血気味なのもあって、急に気持ち悪くなって初めての気絶。気付いたら周りに人がいて「大丈夫？」と。次の駅で降りる時に、1人の男性が付き添ってくれた。救急隊員も呼んでくれていて、なんだか恥ずかしくなりながら、とりあえず横になっていると徐々に元気に。側でずっと私を見守ってくれていた、どこの誰かもわからない男の人だけど、凄く凄く感謝しています。こういう優しさを、私も周りに伝えていかないとね。あの時のお兄さん、本当にありがとう。
- 千葉県 33才 女性
- お父さんへ
- いつも仕事をがんばっているお父さん。ありがとう。お父さんは、ぼくに夢をくれた。ぼくが美容師になりたいと思ったのは、お父さんみたいにやさしくてかっこいい美容師になりたいと思ったから。勉強でも、分からない問題を聞けば、とっても分かりやすくおしえてくれる。お父さんは、いつもおそい時間に帰ってくる。ぼくの仕事は、帰ってきたお父さんに、元気よく、「おかえりなさい！」ということだ。そうするとお父さんは「ただいま。」と優しく言ってくれる。帰ってくる前に、どれだけつかれてても、むかついてても、優しく言ってくれる。そんなお父さんが大好きです。お父さん、いつもありがとう。
- 愛知県 11才 男子
- 献血をしてくれた名も知らない優しい人々へ
- 私は日本に1,300人程しかいない血液疾患があり、昔は出産は絶対に無理と言われてました。数十年後、医学が発達し念願の出産も可能になった時、私には高齢出産のリスクもプラスされてました。大学病院ではチームが組まれ、担当医は「どんなことをしても死なせないから」と胸に来る言葉を頂き、私は１週間の陣痛の後、全身麻酔の眠りの中で息子を産みました。目が覚めると誕生した子どもは4,400gのビッグベビー！文字通り玉のようなベビーに手術室に歓声があがったそうです。息子よ、生まれてきてくれてありがとう。そしていつか君が大人になって辛いことがあったら思い出して欲しい。君の命は君だけの命じゃないってこと。たくさんのお医者さん、看護師さんそして日本で献血をしてくれた優しい人達から君の命は出来てるんだよ。ここで改めてお礼を言わせてください。献血をしてくれた名も知らない優しい人々のおかげで母子共に生きております。献血をしてくれてありがとう。命を紡いでくれてありがとう。その優しさに恥じないように息子を育てます。本当にありがとうございました。
- 北海道 45才 女性
