- 家族へ
- 怒りん坊で堅物、でも人情味あふれる長男くん。お調子者でマイペース、でも誰にでも優しい次男くん。一匹狼で兄弟一気分屋、でもすごく家族思いの三男くん。真面目すぎて心配性、でも男らしくて優しい四男くん。怒りん坊なのに泣き虫、でも姉御肌で親思いの長女ちゃん。ワガママ怪獣、でも泣いてる子に駆け寄る頼もしい次女ちゃん。育児を始めてもうすぐ18年。みんな個性強すぎ!もちろん楽じゃなかった!大変だった!(笑)親子ゲンカもたくさんした!きっとこれからも大変!(笑笑)でも、こんなに慌ただしく・賑やかで・楽しくて・飽きない毎日をプレゼントしてくれたあなた達は、私の誇りです。かけがえのない宝物です。パパとママの息子・娘としてうまれてきてくれて、あなた達のママにしてくれてありがとう。これからも幸せを共有していこう。「ありがとう」って…なかなか恥ずかしい(笑)実は言われた方も嬉し恥ずかし(笑笑)でも、みんな笑顔になれる言葉…たくさん伝え合おう!「ありがとう!」
- 愛知県 39才 女性
- ご年配で寝たきりの方へ
- 就職して2ヶ月経ったある日、その方の介助をしていると「あなた…頑張ってるのね。初めに見た時、すぐ辞めそうだと思ってたの。でも、頑張って、慣れてきている。いつもありがとう」というお言葉を頂きました。心が熱くなりました。私は覚えが悪く何度も怒られ、私は出来ない、頑張っていないんだ、何度も辞めたいと思っていました。けれど、上手くできる事だけじゃなく、 仕事を続けている って頑張ってることなのだ、その頑張りをちゃんと見てくれる人もいるし、私自身も気づくことが出来ました。私に、 頑張っている 事を教えてくれて、ありがとうございます。
- 兵庫県 20才 女性
- スーパーで会ったお姉さんへ
- 私は、お姉さんに会ってから、すこしだけ優しくなりたいと思いました。理由はレジでお金をはらう時に、「私の方が多いから先にどうぞ。」この言葉が、あったからです。いつもは、会わないけど、この一日でお姉さんのようになりたいと思いました。五回くらい、あったけれどはじめてあった時に、友達でも知り合いでもないのに、声をかけられて、びっくりしました。次に会った時は、私がゆずりたいです。そのくらいうれしかったです。私が、おとなになったらお年よりや、小さい子供づれの人たちに、レジの順番を、ゆずりたいと思いました。スーパーであったお姉さんには、感しゃしてもしきれないと思います。
- 愛知県 11才 女子
- 宅急便のお兄ちゃんへ
- 私は足が悪く、でも寝たきりのお爺さんの食べ物だけは、買いに行かなければなりません。その日に限って玉ねぎを買ってしまい、階段で座っていると、宅急便のお兄ちゃんが重そうな荷物を片手に持ち、この老婆を背中に背負い、「いいですよ!母も一緒の病ですよ!」と背負ってくれました。背中は汗でぬれていました。孫ほどの歳、買い物袋の中のみかんを一つあげる事しかできませんでした。「ありがとうございました」とお兄ちゃんは皮のままがぶりニコッと笑ってくれました。仕事で急いでいるお兄ちゃん、本当にありがとうと手を合わせました。
- 兵庫県 76才 女性
- 父へ
- なれない料理、なれない洗濯、なれない掃除、定年退職した父が 死んだ母の代わりに家事を始めた。最初は私や姉に聞きながら 下手なりに勉強して、徐々に上手くなっていく姿に、今までにない父親の強さを感じた。いつもありがとう。次は煮物を覚えよう!(笑)
- 島根県 28才 男性
- 娘達と両親へ
- 8年前、末期癌を宣告され子供達は、その事実を受け入れることが出来ず病院で大泣きをしていました。余命半年…抗がん剤治療も虚しくなすすべも無く皆が途方に暮れていた時「死んでいいの?」「生きたいなら諦めるな」そう言ってくれた貴方、どんな辛い治療でも子供達のそばに居られるのなら頑張れた。幸い自家移植という治療が奇跡的に成功し、私は今生かされています。本当にありがとう。言霊は、時として絶大な力になります。決して希望を捨てないでください。私を愛してくれる全ての人に感謝します…ありがとう。
- 愛知県 50才 女性
- 回転寿司で初めて会った方へ
- 今年次男が産まれてから、外食をする事もなくなり、家に閉じこもりがちになっていた。しかし、長男のおねだりに負け、子供二人を連れ回転寿司へ行く事に。案の定、次男は大泣き、長男も一人で上手く食べられず、ぐずり始めた。その時、焦る私に気づいた隣の席の年配女性が、さっと長男の横に座り、「おばあちゃんが手伝うね。」とお寿司を口に運んでくれた。そして私に「今のうちにあなたも食べなさい。」と持っていたクマのキーホルダーを次男に渡してくれた。次男は泣き止み、私は自分の食事を済ませる事ができた。大学の時に母を亡くした私は、母がいたらこんな感じなのかな・・・と、その女性の優しさに涙ぐんだ。「忘れていた母のぬくもりを感じさせてくれて、ありがとうございます。」
- 神奈川県 38才 女性
- 電車で出会った女子高生へ
- 妊娠中、電車で通勤をしていた私は、つわりで電車のにおいがだめになり、途中で降りることがたびたびありました。そんなとき女子高生の2人組が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれ、それからたびたび駅で会うことがありました。お腹が大きくなると席を譲ってくれたり、気にかけていただいてとても嬉しかったことを覚えています。電車の音がするといまでもそのときの光景が思い出されます。女子高生の2人組に、あのときはありがとうと伝えたいです。
- 新潟県 27才 女性
- 見守隊の方々へ
- 小学校1年生から6年生まで6年間、毎日集団登校しています。毎日、交通量の多い信号のある横断歩道に見守隊の人達が雨の日も雪の日も当番をしてくれています。交通事故防止や不審者からずっと守られていると感じ感謝しています。最近のニュースでもあった、不審者出現やアクセルとブレーキのふみ間違いの事故防止につながっていると思います。本当に有難うございます。
- 愛知県 12才 女子
- おばあちゃんへ
- 気づいたら私の前からいなくなっていた…。優しくて笑顔が素敵でお花が好きで着物がとても似合う大和撫子みたいなおばあちゃん。毎回遊びに行くと私の大好きなおばあちゃん特製のだし巻き玉子を焼いてくれる。おばあちゃんはいつもニコニコと私の事をたくさん褒めてくれる。大好きで尊敬できるおばあちゃんでした。人はいつか亡くなります。いつまでも一緒にいれるはずはないのだけれど、居てくれるのも当たり前に思ってしまいます。もっと生前にたくさんのありがとうを伝えておきたかった。後悔ばかりです。私みたいに後悔しないように、皆さんも当たり前に思うのではなく、普段から小さい事でもいいので感謝の気持ちを言葉に表してみてくださいね。おばあちゃんありがとう!!
- 兵庫県 29才 女性