ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2020-2021

絆創造業 平安閣グループ

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管理人の方へ
マンションの管理人、そうじの方々、いつもありがとうございます。本当ならマンションに住んでいる私達が管理やそうじをするべきなのに、代わりにしてくださりとても助かっています。新型コロナウイルスが流行している間もマンションに何かあっては困る、と毎日来てくれました。そのおかげで、大変な時期でもいつもと変わらず、気持ちよく過ごすことができました。このように私達の当たり前の生活は、見えないたくさんの人達に支えられて成り立っています。だから私は、毎日元気いっぱいのあいさつで、感謝の気持ちを伝えていこうと思います。
愛知県 11才 女子
母へ
ありがとう たった5文字なのに言えなかった。なぜ素直に言えなかったのだろう。生んでくれて、ありがとう。育ててくれて、ありがとう。叱ってくれて、ありがとう。守ってくれて、ありがとう…。まだまだ100は言えるよ。それなのに1度も言わなかった。私もあなたが旅立った歳に近くなりました。もし出あえたら心から言いたいです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。私が今あるのは、ただただあなたのおかげです。お母さん。
愛知県 80才 女性
社会インフラに携わる方々へ
新型コロナウイルスの感染が広がるなか、仕事を休むことができない皆様本当にありがとうございます。ごみの収集、公共交通機関に携わる方々、スーパーの店員さん、配達員の方々、お葬儀に関わる方々、医療関係の方々など多くの人に助けられています。当たり前のように行われていることが、実は当たり前でないことを実感しました。まだまだ大変な時期が続くかと思いますが、くれぐれもご自愛ください。
愛知県 55才 男性
家族へ
最近、家族といる時間が増えて、家族に感謝の気持ちを伝えたいです。お父さんがいつもお仕事を頑張ってくれるから、私はごく普通の生活が送れて、勉強や遊びができています。お母さんは私によく注意ばかりするけど、優しく見守ってくれているから私は元気でいられます。お兄ちゃんは来年中学生になる私に中学校のことを教えてくれて、心強いです。1階で過ごしているおばあちゃんの足音で2階にいる私は時々ビックリするけど安心もします。家族でいられることは幸せです。家族のみんなにありがとう。これからもありがとうの気持ちを忘れずにいたいです。
愛知県 11才 女子
職場の同僚へ
今年は世界中で新型コロナウイルスが蔓延しています。その影響でお店でもマスクが購入できず、限りある使い捨てマスクを何日も着用して少しずつ使っていました。そんなある日、職場の同僚の女性の方が自宅でマスクを作って突然持ってきてくれました。インターネットで作り方をいくつも探して、さらしを切って、手縫いで試行錯誤して作ったそうです。出来上がったマスクは使い捨てマスクの様な口元の凹凸も見事に再現されていました。何度でも洗って使用できる素晴らしいものでした。マスクを大量に購入して転売してお金を儲けようとする人、自分の為だけに大量のマスクを購入しようとする人がいるなか、自分だけではなく会社のスタッフの為と無償で作ってくださる心遣いに頭が下がる思いです。本当にありがとうございます。大切に利用させてもらいます。
愛知県 43才 男性
シングルの母へ
いつも大切な時間をくれてありがとう。シングルで大変なのに、行きたい所、ほしい物を買ってくれてありがとう。そんな母を小さな時から尊敬しています。がんばりやで、優しくて人の気持ちを考えられる母をものすごく尊敬しています。大人になったら母みたいな、いい大人になりたいです。そして、毎日迷惑をかけてごめんなさい。悪い態度の私を考えてくれる母が大好きです。私が2才の時からシングルで育ててくれて毎日感謝してもしきれません。もう母には、言葉が出ないほど感謝しきれません。これからもずっと近くにいて、そばにいて、見守ってほしい。大人になったら今までの感謝や思いを大にして恩返ししたい。本当にありがとう。
愛知県 11才 女子
命をすくってくれた人へ
3才~4才ぐらいのころにお父さんとまだ赤ちゃんだった妹とプールへ行きました。お父さんがこのプールで遊んでいてねと言って妹とあさいプールに行ったあと、わたしはうきわのうえにすわろうとしました。そしたらおぼれてしまい、お父さんは気づきませんでした。気を失っていたのでおぼえてはいませんでしたが、たくさんの人たちが自分のために動いてくれたそうです。お父さんが大勢の人がいるから何だろうと思って行ったらわたしが囲まれてて自分の子だと言ったらおこられたそうです。今、笑い話にできるのは、あのとき気づいてくれた人がいたからです。顔も名前もしらないけど、ありがとうございました。あの人たちのような立派な大人になりたいです。
愛知県 11才 女子
息子へ
2年前の冬、私の息子は524 gで産まれました。小さすぎる我が子を目の前に、涙が止まらず、ごめんねの気持ちと、この子をちゃんと育てていけるか、どんな生活が待っているのか、いつお別れがきてしまうかもしれないという、複雑な感情が入り交じり、現実から逃げ出してしまいたい日々が数ヶ月続きました。だけど、そんな母の心配をよそに、小さな身体で息子はたくさんの治療、困難も乗り越えて、少しずつ成長してくれました。途中でお空に旅立っていったお友達もいました。今、一緒に居られる奇跡。元気でいてくれてありがとう。可愛い笑顔をありがとう。大好きよ。
鹿児島県 35才 女性
中学時代の恩師へ
中学3年の時、高校受験に悩んでいた私に「おまえなら大丈夫。信じて行ってこい。」と言って背中を押してくれた担任の先生。その言葉があって、希望する高校に進学できた。成人式で久しぶりに会った時は「立派になったね」と、前と変わらない笑顔で声を掛けてくれた。あの時、背中を押してくれた先生に恩返しがしたい。ずっとそう思っていました。そして今、小さな学校で保健の先生をしています。先生が私にしてくれたように、私も子どもたちに夢や希望を与えられるような教師になりたい。そんな思いで、日々子どもたちと向き合っています。いつか、先生と一緒に働くことが今の私の夢です。夢をくれてありがとう。あなたの優しさを決して忘れない。いつまでも今のまま変わらない、私の大好きな先生でいてください。
愛知県 24才 女性
おばあちゃんへ
大変なこの時期も、毎日笑顔で、でむかえてくれてありがとう。私も元気が出るし、毎日ほっとしています。おいしい料理の作り方もたくさん教えてくれてありがとう。今も、将来にも必ず役に立つのでうれしいです。これからも、たくさん教えてください。いつもみんなに優しく、接っしていて、尊敬します。そんな優しいおばあちゃんとこれからも笑顔の日々を、送りたいです。毎日感謝しています。本当にありがとう。
愛知県 11才 女子
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