ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2021-2022

絆創造業 平安閣グループ

  • ありがとうの本2021
  • ありがとうの本2020
  • ありがとうの本2019
  • ありがとうの本2018
  • ありがとうの本2017
  • ありがとうの本2016
  • ありがとうの本2015
  • ありがとうの本2014
  • ありがとうの本2013
  • ありがとうの本2012
  • ありがとうの本2011
  • TOP
≪ 前のページへ  12345678910  次のページへ ≫
妻へ
コロナ禍の中で、外での仕事もへり、自宅にいる事が多くなり、なに気なく、別に妻の仕事を助けるつもりもないまま、浴室の掃除を生まれて初めてしました。スポンジに洗剤をつけ浴槽をふき、シャワーで流す事、10分か15分の事です。それが結構腰にくるのです。私がしたのはこの日は浴室だけですが、妻はほかに、キッチン、トイレ、その他、家中を毎日掃除してるんだ。それも、40年間文句も言わず、ほんとうにご苦労様。そしてありがとう。コロナが教えてくれた、ありがとう。
愛知県 66才 男性
近所のおじさんへ
いつも私が学校にいくとき、「いってらっしゃい!」と大きな声であいさつしてくださりありがとうございます。1年生のときから、毎朝おじさんの家の前を通るときにあいさつをしてくださいましたね。4年生のときに、おじさんは天国に旅立ちました。私はとても悲しかったです。おじさんのあいさつのおかげで、私の心が明るく元気になったのに、あいさつがなくなり、さみしい日々が続いています。でも、私はさみしさに負けません。私は、ずっとおじさんに心を寄せています。いつまでも私の成長を見ていてください。よろしくお願いします。
愛知県 11才 女子
父、母へ
もうすぐ私は二十歳になります。パパ、ママここまで健康に何不自由なく育ててくれてありがとう。大人になっていくにつれて、たくさん思い悩むことや苦しいことが増えてきました。そんな中、いつも私の気持ちに寄り添って、理解者でいてくれたママ、何も言わなくても私の気持ちを察して、応援してくれたパパに感謝の気持ちでいっぱいです。私は将来、結婚や子育てなんて、もともと全く興味がなくて、何の利益があるんだろうと思っていましたが、将来パパやママみたいになりたいなって最近思うようになりました。いつも私のしたいことに挑戦させてくれて、背中を押してくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。
東京都 19才 女性
孫へ
20年前、私達のもとに孫として生まれて来てくれたあなた。「お母さん首が座ったよ!ハイハイしたよ!歩いたよ!」そうして成長していく姿を目にしながら涙ぐんだ日もありました。幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校と日に日に大きくなりいよいよ今年は成人式。振袖もどれを試着しても似合っていて。やっぱり私の孫だわ!なんて思ったあの日。折角の選んだ振袖、コロナ禍で着られないかと心配しましたが延期になっただけで済みました。成人式当日晴れ着を着て見せに来てくれました。こんなに大きくなってすっかりお姉さんになって涙ぐみました。こんなにステキな女性になってくれてありがとう。本当にありがとう。
愛知県 61才 女性
手紙をくれた患者さんへ
私は看護師1年目で小児科病棟で働いています。毎日、分からないことだらけで全部に時間がかかって早く辞めたいとばかり思っていました。そんな時、あなたがお手紙をくれました。関わった時間は短かったのに私の名前を覚えてくれてたことがとても嬉しかった。感謝の気持ちを伝えてくれて心が温かくなった。人と人との繋がりってありがとうの気持ちなんだね。ありがとうって貰った人を笑顔にする一番優しい贈り物なんだね。あなたのおかげで頑張れるようになったよ。ありがとうをありがとう。
愛知県 21才 女性
幼稚園の先生へ
僕が幼稚園のときは、やんちゃで暴れん坊でした。そんな僕を優しく見守ってくれたのが幼稚園の先生でした。良いことをしたらほめてくれましたし、悪いことをしたら厳しく叱ってくれました。そして、落ち込んでいたら、優しくはげましてくれました。ある日、その幼稚園の先生は足の骨を折ってしまいました。しかし、それでも幼稚園に来て、授業をしてくれました。どうしてそこまでして授業をするのかを聞きましたら、「自分一人の事情で、クラスのみんなに迷惑をかけたくない。」と言いました。この言葉が僕の心に響きました。それからは、自分のことばかり考えず、他人のことを考えることを意識しました。そう感じさせてくれた幼稚園の先生に感謝しています。
愛知県 11才 男子
娘へ
緑内障で失明し5年が経つ。前も後ろも見えない。何より見えなくなったのは未来だろうか。車も運転できず、買い物も自由にできない。包丁すら握れないし、無理をすれば指を切る。だけど娘は言う。「わたしがママの目になるから大丈夫よ」と。今では娘の方が私よりもお母さん。私が転ばぬよう車道側を歩き、私が泣かぬようギャグを連発する。本当は甘えたくて、仕方ないはずなのに。だから私は決めた。もう泣いてるお母さんはやめるって。あなたのために笑ってるお母さんになるって。そう思わせてくれた娘よ、本当に、ありがとう。
埼玉県 39才 女性
息子へ
いつもコロナの対応で夜が遅い息子。「体は大丈夫なの。」と聞くと、「一人でも多くの患者を救いたいんだ。それより、お母さんも体に気をつけてね。」と目を輝かせながら話す息子。正義感の強い息子のおかげで、患者さんが救われていると思います。きっと患者さんたちは、あなたに感謝しているよ。私の自慢の息子です。いつも私の体調のことも気にかけてくれて本当にありがとう。
愛知県 71才 女性
毎朝交通誘導をしている女性へ
自宅近くの交差点で毎朝交通誘導をしている女性がいます。息子が小学生の頃からみているので少なくとも10年は毎朝見ています。真冬の寒い日も真夏も大雨の日も毎日です。単に旗を持っているだけで無く、子供達と横断歩道を一緒に渡り、何往復もしています。車の中にまで聞こえる元気な挨拶は子供だけでなく、周りの人に元気を与えてくれています。毎日安全と元気をありがとうございます。
愛知県 42才 男性
医療現場の全ての方へ
私は仕事柄、看護師さんと会う機会があります。ある時、感染病棟へお届け物があり訪問する事になりました。正直私は感染病棟へ行く事に前向きな気持ちにはなれませんでした。病棟の扉の前にインターホンがあり、お届け物を持参した事を伝えると、青の防護服、ゴーグル、マスク、手袋を着用した看護師さんが扉のこちら側迄来てくださいました。ゴーグルを外した顔には玉の様な汗。きっと全身汗だくだと思いますが、看護師さんは笑顔で「ありがとうございます。ここで受け取りますから大丈夫ですよ!」と対応をしてくださいました。帽子を被っている人が挨拶をする時に帽子を脱ぐのが礼儀の様に看護師さんはゴーグルを態々外されたのだと思います。扉の向こうの医療現場はきっと過酷な状況のはずですが、それを微塵も感じさせない看護師さんの私に対する言動と行動は忘れられません。今の私にできる事は決して自分が感染しない、人に感染させない様に注意をしながら生活し、感染により医療現場の方のお世話にならない事だと強く思いました。医療現場の全ての方へ。「ありがとうございます。」
愛知県 44才 男性
≪ 前のページへ  12345678910  次のページへ ≫

ページの先頭へ戻る