ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2021-2022

絆創造業 平安閣グループ

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ご近所さんへ
2年前の事。当時ぎっくり腰の私は、痛みをこらえながら仕事帰りに3歳の長女を保育園から迎えてやっとアパートにたどり着きました。すると車から降りた長女が「抱っこ!抱っこ!」と急に甘えてきました。「腰を痛めているから自分で歩いて」と説得するも号泣してどうしようかと悩んでいた時に、駐車場にいた2階に住んでいる60代の女性のご近所さんが「どうしたの?」と声をかけてくれました。事情を話すと「じゃあおばさんが抱っこしてあげよう」と長女を抱っこして階段をのぼり、3階の自宅前まで運んでくれました。「お母さん、子育て大変だけど頑張って!」とエールも頂き、2階の自宅に戻っていくご近所さんにお礼を言いましたが、泣きそうで声が震えていたのを今でも覚えています。人の優しさに触れて、自分も困っている人を見かけたら勇気を出して声をかけてみようと思いました。本当にありがとうございました。
沖縄県 36才 女性
バスの運転手さんへ
先日バスを利用した時の事です。慣れないので目的の停留場を乗り過ごしてしまいました。いくつか過ぎた時おかしいなと思い運転手さんに聞いてみたところ乗り過ごしていたのです。その運転手さんは嫌がる素振りもせずにバスに乗る場所や何個目で降りるか等、教えてくださり、誤乗車だから料金も払わず降車しました。降り際に「気を付けて行ってくださいね」と声を掛けてくださり、乗り過ごして沈んでいた気持ちが温かい気持ちに変わりました。素敵な一言をありがとうございました。
愛知県 58才 女性
支えてくれている人達へ
私が今、幸せで温かい日常をむかえられているのはあたり前、ではない事を時折思い出します。私の身の回りには私を支えてくれるたくさんの人たちがいて、その一人一人が私にとってかけがえのない存在です。私の背中をいつもおしてくれる家族、私たちをいつも見守ってくれている先生方、私が失敗したときは、助けてくれたりなぐさめてくれたりする友達、私が分かるまで何度も根気強く教えてくれた習い事の先生、まだまだたくさん私を支えてくれている人達がいます。その全ての人達に感謝の気持ちをこめて、ありがとう。
愛知県 11才 女子
上司へ
昨年の人間ドックで肺にガンが見つかった。ガンの進行は早く、これ以上迷惑をかけるわけにいかないと退職を申し出た。だが退職願を書く際に「癌」と書いたつもりが「癖」と書いてしまった。すると「これでは受け取れない」とあなたは突き返した。「通院しながらできることをすればいい」と。おかげで僕は今も闘病しながら社会の一員として働くことが出来ている。たとえガンでも行きやすい会社は生きやすい。今では諦めないことが癖になっている。
東京都 37才 男性
父、母へ
お父さん、お母さん。体がきつい中でも最優先で私達のことを考えてくれてありがとう。2020年コロナが大流行する直前に出産をしました。産後の里帰りは一ヶ月と決めてはいたけど、やけに二人とも自宅に帰る日を気にしているな、と思っていたら、翌月に二人とも手術の予定だったね。お母さんはガンの再発での摘出、お父さんはポリープの手術。二人とも自分も不安な中、出産前の私に隠し通してくれたよね。私も、二児の母になり強くなったつもりでいたけど、二人の優しさに守られているからこそ強くいれるんだな。と実感してます。コロナ禍でなかなか会えないけど、お父さんお母さんが元気で笑っているだけで、いいです。会えなくても気持ちはつながってます!どうか、コロナに負けずに、みんなで笑顔で乗り切ろうね!いつもいつも勇気、元気をありがとう。
長崎県 36才 女性
運転手さんへ
平成7年、阪神淡路大震災で被災しました。少し落ち着き、東京へ嫁いだ親友の誘いで上京し2日間、泊めてもらいました。あまりの歓待と友達の優しさに私はとても幸せな気持ちになりました。滞在を終え、東京駅に向かうタクシーに乗った際、友達への感謝で胸が一杯になり、涙が出てきました。運転手さんに「私、神戸から来たんですが、友達があまりに優しくて涙が出てしまって…」と告げると、その運転手さんが「優しくしてくれたのはね、お客さんがいい人だからですよ」と言ってくれました。その言葉でまたまた涙する私。今でもその運転手さんの言葉を心の糧にしている私です。ありがとう、運転手さん。
兵庫県 63才 女性
息子が通う中学校の先生、生徒達へ
「合唱コンクールを諦めたくない」生徒達の思いを叶えてくれた先生方、そして、精一杯頑張った生徒達にありがとうを伝えたい。どうやったら合唱コンクールが安全に開けるのか、先生と生徒で何度も話し合い、試行錯誤したそうだ。当然無観客で、マスクを着用。時間短縮。ソーシャルディスタンス。そして、その様子を保護者にCDにして渡してくれた。マスクをして歌う生徒の姿、見守る先生方の姿には、諦めずに前を向けば思いは叶うという強いメッセージが込められていた。希望を、ありがとう。
埼玉県 44才 女性
母のヘルパーさんへ
私の母は85才、10年前に父が亡くなり田舎で一人暮らしをしている。幸い認知症とかは無いが、足腰が弱くなり、家からあまり出ない。買い物や掃除など、ヘルパーさんにお願いしている。ヘルパーさんはフィリピン人だが、とても日本語が上手。掃除もテキパキとやり、すみずみまできれいだ。毎日同じ様な食事をしている母に携帯で写メを撮り、お母さんこれ美味しそうだよと、買い物から帰ってきて話がはずむそうだ。母はヘルパーさんとの会話をとても楽しみにしている。母に電話したりするとヘルパーさんの声が聞こえたりする。母の声も弾んでいる。コロナ禍で帰省ができない今、母の事をささえてくれているヘルパーさんに感謝しています。帰省できた時に心からありがとうを伝えたい。
愛知県 59才 女性
大切な存在へ
私は昨年、看護実習で産科にいき分娩の見学をしました。赤ちゃんが生まれてくるためにお母さんが必死に痛みに耐えている姿を目の前でみて私も苦しかったです。次の日、生まれてきたばかりの小さな命をみた時は喜びで胸がいっぱいになりました。自分の身体が辛くても赤ちゃんを愛でるお母さんの姿をみて強さが伝わってきました。そして、世の中のお母さんはみんな命懸けでお母さんになることを知りました。命が生まれてくるのは本当に大変で奇跡です。私たちはたくさんの人に支えられながら愛されて生まれてきたということを実感しました。私のお母さん、私を産んで育ててくれてありがとう。世界中のお母さん、出会いを与えてくれてありがとう。私もいつか強くて優しいお母さんになりたいです。
愛知県 21才 女性
妻へ
貯金0からのスタートで三人の子供を大学まで行かせ、それぞれの道を子供は進んで巣立った。化粧もせず、髪は自分で切り、お風呂は3分の1のお湯、その風呂水は洗濯や花々の水やり、雨が降ればペットボトルに水を入れ、自分の下着も繕いながら、服は子供の着なくなった服を着て、お金を切り詰めて貯蓄し、家を建て、畑を持てるまでになった。40年間無駄にしない切り詰めの生活ばかりで、苦労を掛けた。ありがとう、これからはゆっくり道を歩いていこうね。金婚式にはご褒美をプレゼントするね。これからもよろしくね。
茨城県 64才 男性

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