ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2018

絆創造業 平安閣グループ

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お父さんへ
私を厳しく育ててくれてありがとうございます。学生の頃は口うるさいお父さんに「他の家に生まれたかった。」と言ってしまったことがありましたね。お父さんのあんなに悲しむ顔を見たのは初めてでした。本当にごめんなさい。でも、社会人になった今は自信を持って言えます。お父さんのもとに生まれて良かったですと。そんなお父さんも今年で71才ですね。健康には気を付けて、いつまでも元気でいてください。そして、私の成長を見届けてください。たくさんのことを誰よりも真剣に教えてくれて本当にありがとう。
愛知県 23才 男性
お母さんへ
私が高校二年生の時から、ひとりで私たち兄弟3人を育ててくれたお母さん。父が亡くなってから、自分が一家の大黒柱にならなければと必死に働き続けてくれました。一番辛いのは母だったと思います。けれど、その悲しみを乗り越えて、いつも笑顔で私たちに接してくれました。優しく、時に厳しく、3人を育てあげてくれました。ひとり親になったことで失うものは大きかったですが、得るものもあったと思います。辛い経験をしたからこそ、人の命の儚さと尊さ、人の痛みがわかるようになりました。深い悲しみから抜け出すことは難しいですが、これからは私たちがお母さんを支えていきたいと思います。苦しい時も楽しい時もいつもそばで見守り続けてくれたお母さん。これから先、何があっても私たちがいるから大丈夫です。今までひとりで頑張り続けてくれてありがとう。健康でいつまでも笑顔の素敵なお母さんでいてください。
兵庫県 24才 女性
愛犬へ
うちの子になってくれて、ありがとう。あなたを障がいのある子として動物愛護団体から譲り受け半年が経ちました。一日3回の目薬がかかせないあなたは一生の病と共に歩んでいかないといけないね。もちろん家族全員でね。私にとってみたら迎えるかどうか本当に悩みました。それはお父さん(主人)のうつ病の事があったから。お父さんとの人生が少し暗く辛い道のりのように感じていた時に、あなたのお話をいただきました。この辛い状況であなたの障がいと向き合えるかと真剣に考えたよ。しかし結果、一日中あなたと向き合っていたのはお父さんで、献身的に愛を注いでくれるあなたの姿に、お父さんは心の温度が少し戻ってきた気がします。あなたの愛と存在の大きさに本当にありがとう。
愛知県 38才 女性
兄のTへ
いつも、兄としていてくれてありがとう。最近はお母さんや、ぼくに、あたってばっかりだけど、いつもは、とてもやさしく、おもしろいところがとてもぼくは好きです。小さいころに、お父さんがいなくなってから、いつもTは、ぼくからしたら、お父さんがわりだったので、とてもぼくはたすかりました。けんかもいつもしているけど、いつのまにか仲直りしていたね。ぼくが生まれてから約12年間、同じ家ですごして来たけど、これからも、10年さきも、20年さきもぼくの兄はTだけなのでこれからもよろしく。いつもありがとう。
愛知県 11才 男子
部下へ
言葉にはできないありがとうを贈ります。8年間、毎日指導し、叱る日々。決して要領のよくない君は、嘘のつけない素直な人です。取り繕うことも下手な分、他の人より目立ってしまいますね。でも、私は知っています。他人の悪口を言わないことを。困った同僚には手助けを惜しまないことを。そして、君にしか出来ないこと。人を笑顔にすることです。君の周りには、いつも自然な笑顔が溢れています。仕事が厳しいときこそ、君の存在の大きさを感じます。そばにいて、笑わせてくれて、がんばってくれて…。本当にありがとうございます。
熊本県 56才 男性
ガソリンスタンドの店員さんへ
雨の日も風の日も、暑い日も寒い日もいつも笑顔で「ありがとうございました!今日も気をつけていってらっしゃい!」と元気に挨拶してくれるガソリンスタンドの店員さん。今年の夏は本当に暑かったですね。給油中の車内にいると「暑いから事務所で待ってて。」と店員さんも汗だくになっているのに声をかけてくれました。いつも何気ないその一言に心がほっこりしています。こちらこそ「ありがとう」。
愛知県 34才 女性
夫へ
先日子供達と夫の会社の家族見学会へ行った。正直最初は気乗りしなかった。小さな子供達三人連れての遠出。ちょっとめんどうくさいなとすら思ってた。でも実際に足を運んでみてびっくり。この猛暑の中、暑い室内で長袖長ズボンで汗をかきながら頑張る夫の姿がそこにはあった。その姿を見て、子供達がポツリ。「パパ頑張ってるね。」「すごいね。」本当にその通り。パパは本当に頑張ってるねって胸が熱くなった。普段仕事から帰ってきて、ごはんが出来てなくても部屋が汚くても何ひとつ文句を言わない。子供達のお世話を進んでしてくれるし、私の愚痴も聞いてくれる。本当に感謝しかないのに、いつの間にか当たり前になってた。家族の為にこんなに一生懸命頑張ってくれている夫を私はちゃんと大切に出来ていたかな。帰ったらちゃんとありがとうを言おう。いつも家族の為にありがとう。いつも支えてくれてありがとう。いつもいつも側にいてくれてありがとう。その日は私達家族にとって大切なことに気づかせてくれた大切な日になりました。
愛知県 32才 女性
知らないおばあさんへ
ある日、道を歩いていたら後ろから自転車に乗ってやってくるおばあさんに気づきました。ぼくは、さりげなく端によりました。すると、そのおばあさんは笑顔で「ありがとう。ごめんね。」といってくれました。このとき、ぼくは不思議に思いました。「ありがとう」と「ごめんなさい」はまったく別の言葉ではなかったっけ、と。しかし、自分にとってうれしいことをしてもらったら、その相手への感謝とわざわざやってもらってすまないねという感謝が入りまじると、この言葉はおかしくないと思いました。ぼくは、このときから「ごめんね」という言葉は感謝の表れだととらえられるようになりました。人生の考え方の視野を広げてくれたおばあさん、ありがとうございました。
愛知県 12才 男子
主人へ
10年前の夏、私は乳がんの手術を受けました。入院は約1ヶ月。これからの事で不安だらけだった私の所に、毎日毎日お見舞いに来てくれた主人。(その頃は彼氏でしたが…)どんなに仕事が忙しくても、お見舞いの終了時間がギリギリでも、必ず1日に1回は顔を見せてくれて、その日の出来事を話してくれました。それが私にとってすごく心の支えになったこと、まだ伝えていなかったね。あなたがいてくれたから、どんなに辛い治療だって頑張れました。あなたがいてくれたから、未来を考えることができました。あなたがいてくれたから、今とても幸せです。本当にありがとう。
福島県 42才 女性
ベテラン助産師さんへ
初めての出産の後、私は母乳が出ず、完全母乳のママ達を見ては自分は愛情をあげられていないと悩んでいました。「おっぱい出なくて、ごめんね…」とふさぎ込んでいた私に、ベテラン助産師さんはこう言ってくれました。「育児は目先の事に振り回されちゃだめ。これから20年間毎日続くんだから。愛情の深さは母乳ではない。20年後に『育ててくれてありがとう』と言われる母親になってね!」その言葉に私は救われたと同時にはっとしました。「長い目で見てこの子に愛情をたくさんあげられる母親になろう!」そう思いました。今でも育児に悩んだ時、この言葉を思い出し初心に返ります。私に育児の本質を教えてくれた助産師さん、ありがとうございます。
神奈川県 37才 女性
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