ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2012

絆創造業 平安閣グループ

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大学の先生へ
思えば私、こんなに泣いたことなかった。でも、先生に出会って、どれだけ泣いたんだろうってくらい泣いた。泣いた、じゃなくて、泣くことができた。家族のこと、友達のこと、自分のこと・・・。いろんな思いを詰め込んだ涙を全部受け止めてもらえたから。こんなに人を信頼したのは初めてでした。文字にしかできないのが悔しいな。でもいつか必ず言葉にするよ。ありがとう。
愛知県 22才 女性
両親へ
実家を遠く離れ、大学で一人暮らしをしてみて初めて、私がどれだけ大事に思われ、育てられてきたのかがわかりました。毎年どこか国内旅行に、大好きなプロ野球の試合へ連れて行ってくれた思い出は一生の宝物です。特に記憶に残っているのが、あいさつの大切さや、人にしてはいけないことを教えられた時のことです。人から信用される大人になるために、世の中の常識を何度も教えられてきました。今の自分が友人に恵まれているのも、そうした両親のおかげであると感じています。世の中、思い通りにいかないことの方が多いけれども、その中で人との絆を失わずに生きていけるように育ててくれた両親に、この場を借りて「ありがとう」を贈ります。
新潟県 23才 男性
息子へ
十五年の短すぎる人生を既に知っていたのだろうか。君が無駄に過ごした時間は一秒たりともなかった。野へ山へ。科学館へ映画館へ。いろんな所へ一緒に行ったね。TVを見て本を読んで、たくさんの話をしたね。勉強のこと進学のこと、たくさんの質問をしてくれたね。でも私達が君に教えられたことの方が遥かに多いよ。この先思い出は増えないけれど、これまでに多くの思い出と、絵と、物語を残してくれたね。私達が心の隙間を埋められるように、とでもいうかのように。昨年夏、事故で急逝した君の祭壇の前に立ち、満面の笑みを湛えた遺影に向かって私は「ありがとね」の言葉しか出てこなかったよ。陽だまりの優しさをありがとう。癒しのひとときをありがとう。
愛知県 51才 女性
入院中、隣のベッドでお世話になったおばあちゃんへ
8年前、膵臓に腫瘍が見つかって入院していた時、私の隣のベッドにいたおばあちゃん。あの時、投げやりになって当たりちらしていた私に「早く病気が見つかって良かったねぇ。」「いろんな人がお見舞いに来てくれてありがたいねぇ。」と何でも前向きに考える事を教えてくれてありがとうございました。健康になって社会に復帰した私の目には、自分の周りのあらゆる事がありがたく大切にうつります。今日も元気に楽しく仕事ができてありがたい。こんなに当たり前で大切な事に気付かせてくれたおばあちゃんへ、ありがとう。
岐阜県 37才 女性
今はいない猫のみーちゃんへ
みーちゃん、ありがとう。今、あなたは天国から私を見ていてくれますか?高校生だった息子が雨の中でふるえているあなたを連れてきて20年、暗くなりがちな母と息子の3人の家の「あかり」となってくれましたね。やがて息子たちも結婚して居なくなりました。一人になった私の話し相手、遊び相手、癒しとなってくれました。カーテンレールの上を得意げに走ったあなた、人見知りがひどくお客様があると突風のように素早く奥の部屋の押し入れの中に隠れたあなた、可愛かったね。やがてソファにも上がれなくなったあなた。ある日外出から帰った時、ベッドの下に息の絶えたあなたを見つけました・・・。今も思い出しています。ありがとう、みーちゃん。
愛知県 68才 女性
お父さんへ
結婚式の時、手が震えていたお父さん。私もドレスの中の足元が震えて真っ直ぐ歩けなかった。落ち着け、泣くなよって言った側からお父さんも涙声。同時に泣き出した私達。ありがとう、私はお父さんの娘で幸せです。
兵庫県 34才 女性
おばあちゃんへ
もう27年も前の話です。当時我が家は祖母と同居しており両親は共働きでした。私の保育園の送り迎えは祖母の仕事。いつも2人で徒歩20分の道のりを歌を歌いながら通っていました。ある日私は保育園で熱を出してしまいました。知らせを受け祖母がすぐに飛んできました。なんと一輪車をひいて。法事用の大きな座布団を乗せた一輪車。これだけでも重かっただろうに。私は「お母さんは?車は?」と言って祖母を困らせましたが、結局一輪車に乗せられ家に帰りました。あの時は幼くてまだ解らなかったけど、祖母は病気の私を早く家に連れて帰りたくて自分にできる最善の方法をとってくれたのです。祖母が亡くなり12年経ちますが、あの日汗だくで歌を歌って一輪車をひいてくれた祖母の事はずっと忘れられません。おばあちゃん、本当にありがとう。
愛知県 31才 女性
職場の上司・先輩へ
今、一番にありがとうを伝えたい人たち、それは上司・先輩。就職したての頃は毎日が緊張の連続で心も体もしんどかったです。何もかもが初めてで、面白かったけれど怖くもありました。失敗しない日はないくらい、失敗の連続。一歩進む度に間違え、謝る日々。これでも大丈夫なんだろうか、不安は募っていきました。そんな時、上司から帰りがけに「明日も元気で来てね。」と優しく声を掛けて頂いて嬉しくなりました。失敗してもフォローして下さり、「大丈夫」と言って励まして下さる先輩。未だに仕事らしいことができているか分からないけれど、嫌にならずに出勤できるのは上司と周囲の方が温かくしてくれているから。大切にしていきたい。
愛知県 22才 女性
アメリカのホームステイ先の家族へ
アメリカ横断の旅に出かけた時に、途中でどうしても泊まり先が現地で見つからなくて途方に暮れていた時に、そんな私を見て是非うちにどうぞと何日も泊めてくださった家族の皆さん、本当にありがとうございました。その次の日が私の誕生日と知り、レストランでお祝いまでしてくれて、涙が溢れてしまいました。アメリカで経験したいい思い出を日本へ経験として持って帰り、アメリカと日本の懸け橋にもっとなれたらいいなと日々がんばっています。たくさんの愛を本当にありがとうございます。
福岡県 32才 女性
夫へ
一期一会の出逢い、私は大事にしたい。あなたの声を聞くだけで、心がホッとして穏やかになります。あなたの笑顔を見ると太陽のようだから、私は毎日を幸せに微笑んでいられます。あなたに出逢い、誠意をもって私に接してくれて、愛情をあふれるほどくれて、心から感謝しています。ありがとう。あなたと心を寄り添い、分け合っている時間ほど、愛しくて楽しい日々はない。かけがえのない毎日に感謝の言葉しか出てこない。ありがとう、ありがとう、本当にありがとう。これからも大空にあなたとの夢を描いていきたいです。わがままたくさん言って、いっぱい困らせるとは思いますが、私は、ずっとあなたに付いていきます。これからもよろしくね。
愛知県 43才 女性
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