ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2012

絆創造業 平安閣グループ

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父へ
高校卒業後に働いていた会社を2年で辞めてしまった。今から振り返ると自分でもバカだなぁと思える。特にトラブルもなく、昔からの夢の仕事だった。当時はまだ考え方が子供で、少しのだきょうもできず、気が付いたら辞めていた。そのことを父に相談することもなく退職後に報告した。もちろん怒られたが、すぐに今後について相談してくれて、今の自分がある。あまり口数の多くない父だが、いつも遅くまで働き、文句の一つも家で口にしない父の姿を尊敬している。数年前、父の会社に行き机を見たら、僕たち兄弟の写真が飾られていた。社会人として家族のために働く父へありがとう。
愛知県 24才 男性
妻へ
長い間おいしいお弁当ありがとう。結婚以来35年毎日おいしいお弁当を作ってくれて感謝しています。おかげで無事定年を迎えることができました。体調の悪いときでも朝早くから起きてバランスを考えたお弁当を作ってくれました。私は職場でもお弁当のおかげで人気者でしたよ。これからは二人でゆっくりとお昼はお弁当じゃなくてできたてのご飯を頂くことができるのも楽しみです。ほんとに長い間ありがとう。
大阪府 63才 男性
お父さんへ
お父さん、サラリーマン人生約45年間、私たち家族のために働いてくれて本当にありがとうございます。70歳まで働くことがどれほど大変なことか、お父さんの半分の年になってよくわかります。今までの仕事で大変だったこと、辛かったこといっぱいあったと思います。でも、お父さんから仕事上の愚痴を聞いたことは一度もありません。毎日愚痴を言ってる自分が恥ずかしく思います。仕事は大変ですが、私にも娘ができ、家族のために働く楽しさも感じるようになりました。家族のことを想い、歯を食いしばって頑張る姿は家族にも伝わります。お父さん、これからは体を大事にして、やりたいことをやってください。私も頑張ります。これからも見守ってください。
東京都 35才 男性
おじいちゃんへ
私の成人式を目前にして癌で天国へ行ってしまったおじいちゃん。初めて着た着物姿を仏壇の笑顔が可愛らしいおじいちゃんに見せたらせっかくお化粧をしてもらったのに涙でぐちゃぐちゃになってしまったのを今でも覚えています。おじいちゃんがお世話になった看護師さんを見て私も看護師になったんだよ。多くの患者さんとの出会いに感謝し楽しく仕事を続けています。おじいちゃんの孫で本当に幸せでした。生きている間は言えませんでしたが本当にありがとうという感謝の気持ちで一杯です。これからもおばあちゃんや私たちの事を天国から見守っていて下さい。
愛知県 28才 女性
お母さんへ
2年前母親が急死。私は0歳の長男を抱え、葬式、残された父や兄弟の世話、毎日が慌しく、その上慣れない育児の相談相手を亡くし苦痛の日々だった。その頃、姑が緑だけの25本の色鉛筆を送ってきた。「あなたは縁があって私の娘になったのよ。いつも見守っている。絵を描くの好きだったよね?」と手紙も添えられて。私は嬉しくて色鉛筆を握り締めた。「私にはもう一人お母さんがいたんだ。ありがとう。お母さんありがとう。」次の月にも、様々な黄色の25本の色鉛筆が届いた。毎月届く度に、姑にお礼の電話をして、色々相談をするようになり最終的に合計500本の色鉛筆が私の手元に届いた頃、私と姑の関係は本物の親子以上の仲良し。今2歳になった息子と一緒に色鉛筆で、事あるごとに絵を描き姑に手紙を出す。最後に必ず「ありがとう」と書いて。
愛知県 39才 女性
お父さんへ
ぼくのお父さんは、ぼく達のために毎日遅くまで、仕事を頑張っています。土日の休みは、ぼくの入っている少年団野球チームのコーチをしてくれているので、お父さんにはお休みがありません。疲れていても、野球のことを色々教えてくれます。ぼくはお父さんが大好きです。ぼくも勉強に、野球に一生懸命頑張ります。お父さんも体に気をつけて頑張ってください。今度の大会はお父さんお母さんのためにもヒットを打って活躍出来るように練習頑張ります。お父さんいつもありがとう。
宮崎県 10才 男子
孫へ
脳性麻痺という重い病気と一緒に誕生した初孫のあなた。あれから7年の月日が経ち病気と仲良く頑張ってますね。そんなあなたも今年から小学生の仲間入り。何度も病気で入退院を繰り返しご飯が食べれなくて胃に穴をあける話もあったけど、あなたのママは少しずつ時間をかけてご飯をあげたから小学校にも通えるようになって良かったね。あなたのママを頑張り屋さんにしてくれてありがとう。初めての運動会では同じクラスのお友達は歩行器を使って徒競走に出たね。お友達のママは応援しながら泣いてた。あなたのママも一緒に泣いてた。そんなママ達に感動したよ。不自由な身体で競技に参加してるみんなに感動。あなたのお陰で感動がいっぱい。ありがとう。
愛知県 48才 女性
お母さんへ
お母さん、同居し始めてから早3ヶ月が経とうとしています。70も超え、慣れない土地へよく越して来てくれたと思います。お父さんが亡くなり、お母さん一人で震災を乗り越えましたよね。そして、2世帯へ移行の決断。私がリストラを受け職場が変わり、お給料も減ってしまった状態で一家どうしようかと悩んでいた時の「こういう時はね、みんなで団結すれば乗り切れるのよ。」と笑顔で励ましてくれたお母さん。何とも心強かったです。これからも、一緒に色々なことを乗り越えて行きましょう。今度はお母さんを安心させてあげることが私の仕事となります。本当にいつもいつも、笑顔での叱咤激励、そして美味しい食事をありがとうございます。
千葉県 39才 男性
子供たちへ
5月に4番目のきょうだいが生まれてから、お母さんは産後であまり動けないながらも赤ちゃんのお世話に追われていて、お父さんは月の半分は海外出張、毎日バタバタと余裕なく乗り切ってきたね。お父さんとお母さんの切羽詰まった姿を見て、健気に「僕はお兄ちゃんだから。」「お姉ちゃんになったから。」と頑張るあなたたちも素敵だけど、頑張りすぎていやしないかと心配で・・・。寝る前にひとりひとり抱っこしたら「お母さん、いつもありがとう。」と、思いがけない感謝の言葉に、目頭が熱くなりました。お礼を言いたいのはお母さんのほうよ、あなたたちの一生懸命な姿を見るだけで、なんでもできそうな気力が湧いてくるよ、本当にありがとう。
兵庫県 35才 女性
お母さんへ
最後の母の日になるなんて思いもよらなかった。なんでも後回しにした罰があたった。感謝の言葉は沢山あるが、なにを伝えたらよかったのだろう。日々考えてるが、わからない。口で伝えることが恥ずかしくて、行動で示したりしたが、うまく伝わらない。やっぱりはっきり言える勇気が欲しかった。なんでも「ありがとう」って言わなくちゃね。お母さんがいなくなって初めて感じた。「ありがとう」の大切さを・・・。
愛知県 48才 女性
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