- 調理場のパートさんへ
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パートさんにいつもありがとう。僕は社員ですが、パートの皆さんは前からいて僕よりも先輩でいつも助けてくれますね。いつも一人で一杯一杯になっている時に声をかけてくれたり「これもやりますか?」と言ってくれるのが、いつも助けになってます。ミスなく完璧にやれているのは皆さんが社員を助けてくれているからだと思います。若い僕をちゃんと社員として立ててくれている皆さんが大好きです。これからも協力してチームワークで頑張りましょうね。パートの皆さん、いつも助けてくれてありがとう。
- 愛知県 28才 男性
- 亡き夫へ
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あなたが逝って5年経ちましたね。亡くなって2年くらいは、どうにかなってしまいそうなほど哀しかった。苦しみぬいて、気が付いた。私はこんなにも愛されていたんだと・・・。あなたはいつも「お母さんが一番。」と言っていましたね。毎日一緒の布団に寝て、同じものを食べ、同じ景色を見て楽しかった。幸せでした。今はプール通いをしながら呑気に過ごしています。それもあなたが一所懸命働いてくれたおかげ。私は、元気になりました。あなたの事を思うと温かな気持ちになります。やさしい気持ちになります。もう少し、お空から見守っていてください。大好きなあなた。
- 神奈川県 64才 女性
- 塾の先生へ
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今、夜間定時制の高校に通いはじめて3年が経ちました。中学卒業後、しばらく経っていた私に高校へ通うきっかけをくれたのは塾の先生でした。塾のお手伝いをしていた私に「高校へ行けば?」っていう一言をかけてくれました。それだけではなく勉強を教えてくれたり、一緒に学校見学に行ってくれたり。おかげで合格して、今も毎日通ってます。高校に行ってからはなかなか会えてませんが、また直接お礼を言いに行きます。先生、本当にありがとうございました!がんばって卒業します。
- 愛知県 21才 女性
- 通りすがりのおばあさんへ
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ある日わたしがひとりでスーパーで買い物をしていたときに、急に物凄い目眩がして、その場に座り込んでしまいました。多くの人はそんなわたしを変な目で見てきたり見て見ぬふりでした。とても恥ずかしかったけど、目眩のせいで気持ちも悪いし立つことも出来ずうずくまっていました。すると通りすがりの見知らぬおばあさんが水を買ってきてくれて、わたしの背中をさすりながら「大丈夫大丈夫」と言ってくれました。おばあさんの温かさと優しさがとても安心感を与えてくれて、目眩も少し和らぎ、水のお金を払おうとしたのですが、おばあさんはお金を受け取らずに去ってしまいました。その後もそのスーパーで会うこともなくちゃんとお礼を言えていないので、この場を借りてありがとうと言いたいです。どうかまた会えますように。
- 東京都 19才 女性
- 夫へ
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私との結婚を決意したあなたは、車椅子生活の私のために、ヘルパー資格を取り私の介護も自然体でやってくれて、心から感謝しています。本当に、ありがとう。「二人は、運命共同体。」と半分冗談っぽい笑顔で言うあなたのことを、心から愛しています。「車椅子で堂々と生きている君のことを、僕はカッコイイと思っているよ。」と言ってくれてありがとう。私たちも年老いていくけど、なるべくありのままの二人の生活を、大切に人生を終えたいですね。それまでは、二人でいろんなことにチャレンジしましょうね。私は、今、油絵に夢中だけど。あなたと出会えたこと本当に感謝しています。
- 大阪府 57才 女性
- 愛犬へ
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ベルくん、いつもありがとう。あなたがいると、嫌な事もすっ飛んでっちゃうよ。あなたのその瞳はいつも輝いて、宝石みたいで「どこを見ているのか?」とか、「何を考えているのかな?」とか、いつも思うんだ。あなたの言葉が分かったらいいのに。でも、言葉が通じなくても心で通じあってるから、いつだって一緒だよ!あなたの後ろ姿を見ているとピョコピョコ歩きがとってもかわいくて、見とれてしまう。しっぽを上げて私の方に「かまって!」と言っているかのように来てくれて。うれしい!ベルくんがいなかったら、毎日の人生を普通にすごしているけど、ベルくんが来てくれたおかげで、毎日が楽しく家庭の電球のような存在になってくれた。本当に本当にありがとう。小さな天使さん。
- 愛知県 11才 女子
- 父へ
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お酒が好きで、酔っぱらっては長々と話す父を、いつもうっとうしく思っていました。「お前は器量が悪いから、早く嫁に行けよ。」と言っていましたね。たしかに、若いうちから結婚を意識していて良かったと、今、思います。「女やけど、大学は行け。学歴は大事や。」と言って育てられたから、あたりまえのように大学に行ったけど、本当に言うとおりにして良かった。学生時代の経験はいい思い出でもあるし、私の財産です。父が言っていたこと、ひとつひとつが、いつも私のことを一番に考えて、アドバイスしてくれていた言葉だったんだと、今頃気づきました。お酒を飲んで、いつものが始まった・・・と聞き流していたけど、大事な言葉をありがとう。
- 奈良県 48才 女性
- おかあさんへ
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いつもいっしょにおふろにはいってくれてありがとう。ごはんつくってくれてありがとう。いっしょにあそんでくれてありがとう。だいすきだよ。
- 愛知県 6才 女子
- 祖父母へ
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おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう。両親に代わり、何不自由なく育ててくれた祖父母。時に反抗し、酷いこと、どうにもならないワガママを言い、学校に行かせてもらうことを当たり前だと思っていた。子どもを育てることは、大変なことなのですね。孫を育てるということは、どれほど大変なことだったでしょう。ようやく気付いた時には遅かった。ほんの少ししか恩返しが出来なかった。「ありがとう」の言葉は知っていたのに、使い方を知らなくて。今私にできることは、二人のお墓をお参りすること。それから、二人の遺言通り・・・いつも笑顔で幸せな家庭を築くこと。おじいちゃん、おばあちゃん、本当にありがとう。
- 愛知県 29才 女性
- 親友へ
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保育園のときから一緒だったのに、もう高校生になったね。保育園に入って間もないころ、不安で泣いていた僕に君が「一緒に遊ぼう。」と言ってくれたこと、今でも覚えています。それからずっと仲良しで、ケンカをしたり、悩みを打ち明けたり、そんな君は僕の中でかけがえのない存在でした。中学生になってもずっと一緒で、よく遊んだね。僕は君とずっと一緒にいたかったけど、別々の高校に行くことになりました。卒業式で、泣かないと決めていたのに、なぜか涙がこみ上げてきました。それが恥ずかしくて、すぐに帰ろうとしていた僕に君が寄ってきて「頑張れよ。親友だからな。」と言ってくれたのに「おう。」としか返せませんでした。僕は一番大事なことを伝えていませんでした。「ありがとう。」
- 岡山県 15才 男子