- 大好きなお母さんへ
- いつも大変だけど、私のことをいろいろやってくれる宇宙一のお母さん。私の家はお母さんと私だけの母子家庭だけど、習い事をさせてくれるお母さん。習い事の送り迎えもしてくれるお母さん。塾に持っていくお弁当も作ってくれるお母さん。私をしかってくれるお母さん。掃除もしてくれるお母さん。勉強の息抜きにおしゃべりをしてくれるお母さん。中学校の見学や説明会にも行かせてくれるお母さん。私を大切にしてくれているお母さん。もっともっと書きたいことがあるけれど、本当に世界一いや、宇宙一のお母さんだからね。いつまでも大切にしてね。宇宙一大好きなお母さん。本当に大好き。これからもいっぱい笑っておしゃべりしようね。いつも、ありがとう。
- 愛知県 11才 女子
- 妹へ
- いつも遊んでくれてありがとう。いつも笑ってくれてありがとう。いつも笑わせてくれてありがとう。いつもケンカの相手をしてくれてありがとう。私はあなたといる時が楽しくてしかたがありません。あなたは、心ぞうに病気をもって生まれてきました。手術をしてくれた先生ありがとう。妹を救ってくれてありがとう、と思いました。でも、私はあなたがいちばんがんばったと思います。病気とたたかってくれてありがとう。病気にまけないでがんばってくれてありがとう、そう思います。あなたはおぼえてないかもしれないけど。0歳のあなたにありがとう。そして今のあなたにもありがとう。大好きだよ。
- 愛知県 11才 女子
- 主人へ
- 結婚して20年。気づけばいつも主人にありがとうと言われている。ご飯を作っても、アイロンをかけても、お風呂を入れても…。毎日何回もです。そんな日常に慣れてしまって、ありがとうを言われないと何だかちょっぴり腹が立つ。やってあげているのに!こうしてあげたのに!という気持ちが何故か湧いてくる。ふと気がつくと、私はありがとうを毎回主人に言っているのかしら?当たり前の日常に感謝するのを忘れているのは私の方。仕事が大変でも愚痴すらこぼさず、いつもありがとうと言ってくれる主人。本当は私が感謝しなければならないことの方が多い。年をとってあの世に行く前に「お前と結婚して良かった。ありがとう。」と言われるよう努力したい。
- 北海道 47才 女性
- 見ず知らずのおじいちゃんへ
- ある日、スーパーの駐車場から道に出ようとしたら、自転車をこいでくるおじいちゃんが見えた。通り過ぎるのを待っていたら、おじいちゃんは待っている私の方を見て、ニコニコと本当に優しい笑顔で頷いて「ありがとう。」と言ってくれているようでした。私はおじいちゃんの笑顔にハッとしました。そして、とても幸せな気持ちになりました。人の笑顔を見て幸せを感じたのは初めてでした。本物の笑顔は本当に人を幸せにする力を持っているんだ。身をもって感じました。私もおじいちゃんみたいな笑顔が出来る人になりたいな。おじいちゃん、素敵な幸せを教えてくれてありがとう。
- 愛知県 39才 女性
- 父へ
- 籍を入れる際の書類で戸籍謄本を初めて見た。こんなの見る機会ないなと、じっくり読んでみると何故か見知らぬ名前が…。どんどん進んで行くと、養父に父の名前。20才を過ぎて初めて知った事実の衝撃。早くに母を亡くし、一人でここまで育ててくれて父に、感謝の気持ちで涙が止まりませんでした。事実を知って暫くは、父の見方が何となく違ってしまい、ぎこちないところはありました。籍を入れて改めて考えた時に、母の連れ子である私を、母が早くに亡くなったにも関わらずここまで育ててくれた。仕事があるのに、ご飯もしっかり作ってくれた、高校生になった時は毎日お弁当も作ってくれた。血の繋がりがない事は正直悲しいけど、他の家族よりも私の家族はとても深いなと感じています。本当に今までありがとう。これからは、孫共々よろしくね。
- 新潟県 27才 女性
- 猫のてんへ
- 我が家に来てくれてありがとう。結婚して4年、出口の見えない不妊治療中、夫と話し合って迎え入れたてん。もともと友人が拾った子猫だったてんは我が家に来た当初だいぶ痩せてたけど、ごはんもたくさん食べて、元気に大きくなったね。今ではいたずらもするやんちゃな子になりました。てんが家にいることは私たち夫婦の何よりの癒しになりました。夫婦の会話も増え、家の中が明るくなりました。そのお陰か、私の妊娠がわかり、夏には女の子が生まれる予定です。てん、あなたが来てから明るいことばかり。本当にありがとう。妹が来たら仲良くしてあげてね。これからもよろしくね。
- 福岡県 32才 女性
- よく行くスーパーの店員さんへ
- 私は今妊娠7ヶ月です。近所のスーパーは妊娠前からよく利用していました。つわりの時期はスーパーの匂いも気持ち悪く、吐き気を我慢しながら買い物をしていました。ある時、マタニティマークに気づいたレジ係の店員さんが、会計済みのカゴを袋詰めの所まで運んでくれて一言「お帰りの際は階段がありますので、お足下にお気をつけてくださいね。」と声をかけてくださいました。ほんのささいなことですが、初めてのつわりで家に引きこもり不安な気持ちの毎日だったのですが、とても嬉しく頑張ろうと思えました。あの時の店員さんありがとうございます。貴方の優しさに本当に救われました。
- 神奈川県 28才 女性
- 天国の娘へ
- 悲しい別れから12年たちました。中学生になったあなたを想像でしか知ることはできませんが、天国で元気にしていますか?大切な、大切なあなたを亡くしてどうしていいかわからなかった時「あなたの分まで生きる」と決めて一日一日を積み重ねてきました。今は同じ境遇のママを支える活動をしています。そんなママたちが前を向いて歩けるようになった時、新しい命を授かった時、たくさんの「ありがとう」という言葉をもらいます。きっとこれはあなたが私に与えてくれた言葉、そして使命なんだよね。私から天国のあなたへありがとう。ママは頑張れているかな?いつか会える日までもう少し頑張ってみるね。
- 宮崎県 48才 女性
- 近所のお婆ちゃんへ
- 雨の日も、子供たちより早く通学路に立っている近所のおばあちゃん。「おはよう。」毎朝みんなに声をかけながら、車が来ると「車が来たから避けて。」とみんなの安全を見守ってくれています。最後の子たちが通ったであろう時間まで、その方はずっと立って遠くを見つめながら…。親たちの中には、月に1回の旗持ち当番でさえ一度も参加した事がない人だっているというのに、毎日欠かさず子供たちに挨拶の声をかけるおばあちゃんには頭が下がります。いつもありがとうございます。どうぞこれからも子供たちをよろしくお願いいたします。
- 東京都 35才 女性
- お母さんへ
- いつも、私の味方でいてくれるお母さんが私にとって、とっても大切なそんざいです。いつも、おいしいご飯をつくってくれて、せんたくをしてくれて、ならい事のおくりむかえをしてくれて、私や弟を見守ってくれて、あたり前のようだけど本当は大変だと思います。でも、私たちにそんな大変なことをやってくれていると思うと、本当にうれしくて感謝でいっぱいです。たまにおもしろい時もあるし、おこるお母さん、やさしいお母さんが大大大大好きです。私が、がんばることには全て応えんしてくれるのが伝わってきて、本当にうれしいです。私は、7月30日にたん生日がきたら、お母さんとすごして12年です。私は、お母さんの子供で本当に良かったです。いつもありがとう。これからもずっと家族。
- 愛知県 12才 女子