ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2012

絆創造業 平安閣グループ

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母へ
一つ一つのありがとうを教えてくれた母にありがとう。人は日々お互い様の関係性の中で生きています。物を取ってもらう、食事を作ってもらう、道をあけてもらう。日々の一つ一つの行動に、「~してもらう」ことは付き物ではないでしょうか。毎日顔をあわせる家族であっても、道ですれ違うだけの相手であっても、ありがとうと感じる場面は多々あります。当たり前と思うのではなく、感謝の気持ちで受け止めると自然と自分の行動も変わってきます。意識をして感謝を作り出すのではなく、まずはありがとうと感じることで、自然とありがとうと口に出したくなるのではないでしょうか。そんなありがとうを教えてくれたのは、いつもたくさんのありがとうをくれる母なのです。お母さん、ありがとう。
愛知県 33才 女性
お兄ちゃんへ
ありがとう、私のヒーロー。家族でかこむ朝食、ころんっと1匹たこさんウィンナー、じっと見つめていると、ヒーローはゆずってくれた。公園での鉄棒、日焼けした笑顔がふたつ、くるんと回って前まわり、ヒーローはくるんと逆上がり。夏休みの宿題、チリンと風鈴の音が心地よい、両手の指での足し算、ヒーローはすらすらと掛け算。三輪車を卒業、ふたつの自転車が並ぶ、ザァーっと滑ってすり傷、でもヒーローがいるから泣かない。お祭りは仲良くわたあめ、浴衣と手をつなぐ甚平、得意の金魚すくい、ヒーローにだって負けない。時々ケンカもするけれど、ヒーローといると安心できる。時々甘えてしまうけれど、ヒーローといるから強くなれる。ありがとう、お兄ちゃん。ふたつ年上の、私のヒーロー。
沖縄県 21才 女性
去年亡くなった大切な大切なパートナーへ
片道切符の最後の入院。苦しみと絶望の中で、あなたは毎日「ありがとう」と言ってくれた。わたしは「ありがとう」と言ったら、あなたがすぐに逝ってしまう気がして言えなかった。最後の時、一生分の想いをこめて「ありがとう」を伝えようと思っていたのに、一人きりで逝ってしまったね。あんなにもわたしを大切にしてくれたあなただったのに。「ありがとう」よりも、もっとありがとうの想いを伝えられる言葉を探しているけど見つかりません。次に会える時まで、写真のあなたに話しかけます。「今までありがとう。これからもよろしくね。」
愛知県 54才 女性
お父さんへ
いつもお母さんを大切に思ってくれてありがとう。たぶん私が生まれてから一度も、私はお父さんとお母さんがケンカをしているのを見たことがありません。お母さんが膝を悪くした時も、階段の前で「ほら、おんぶしてあげるよ。」と言っているお父さんの姿や、おばあちゃんの家に泊まりに行った時も、寝るときに「寒くないか?」とお母さんを気遣ってくれるお父さん。私が家を出てからも、きっとお母さんにはお父さんがついてるから大丈夫、と家のことを心配したことはありません。姪っ子が生まれてからも「おばあちゃん」ではなく、お母さんを名前で呼んでること。ずっとこれからも、お母さんを守り続けてあげてください。お母さんを、これからもよろしくお願いします。
愛知県 30才 女性
母さんへ
いつもおいしいご飯を作ってくれてありがとう・・・。いつも僕の事を心配してくれてありがとう。でも母さん・・・僕のジーパンは破れているのをわざわざ買っているんです。縫わないでください。シャツをズボンの中に入れろというけど・・・これはファッションです。でも大好きです・・・。ありがとう母さん・・・。
長野県 21才 男性 
妻へ
喉頭肉芽腫という珍しい病気で手術をすることになったとき、手術への不安や声が出なくなるのではないかという恐怖でいっぱいだった。周りには平静を装ってはいたが、内心は不安で押しつぶされそうだった私。そんな私の気持ちを察して、妻は動揺する素振りもみせずいつもどおりに接してくれた。それがどんなに心強かったか・・・。麻酔から目がさめ、ベットの脇の妻の不安そうな顔を見たとき、改めて感謝の気持ちが湧き上がった。しかし、二週間は声を出せない。起き上がり、用意してあったメモ帳に「ありがとう」の文字を書いた。声に出せないぶんだけ、「ありがとう」という言葉の重さを感じた瞬間でした。
埼玉県 56才 男性
お父さんへ
お父さんとの一番の思い出は、小学5年の冬、大雪が降った朝のことです。5時前から、私の通学路を歩いて足跡を付けて歩きやすくしてくれましたよね。6時に家を出た私は、無事に細い山道を歩けて、学校に30分遅れぐらいで着くことができました。残念ながら着いたと思ったら、学校は休校になったけどね。泣きながらまた帰ったなあ。大変だった小中学校への道のりは、お父さんに助けてもらったおかげで、私の楽しくて誇らしく思える思い出です。ありがとう。
愛知県 47才 女性
町内の役員へ
我が家の近所にA公園とB公園があります。いつも前を通ると整理整頓されてます。町内の役員の人達ががんばって下さっている証しだと思ってます。私達の町内はみなさんがとっても仲良くひとつにまとまっているので私自身すごく自慢できます。役員の人達ばかり掃除するのではなく私達若い人間もしっかり率先して町作りに参加したいと思ってます。今現在町がとてもきれいなのは役員の人達のおかげです。ありがとうございます。
愛知県 37才 女性
パパへ
パパ、梅雨に入って毎日雨ばかりだね。雨と言えばパパの法事はいつでも雨ばかりで、すねているのかなってみんなで言っているんだよ。まだしたいことがたくさんあったもんね。もうすぐ三回忌だけど、次は晴れるかな?パパが亡くなったばかりの頃は、私も毎日泣いていました。でも最近になってやっと、庭に花を植える余裕が出てきたんだよ。ママも、おばあちゃんも、お姉ちゃんも、みんなそれぞれにがんばっています。パパ、誰よりも私を愛してくれてありがとう。つらい時は、パパがいつも私に言ってた「お前が選んだんだからしょうがねーな。」って言葉を、心に浮かべてはがんばっています。また会える日まで、さぼらず天国で見守っていてね。
静岡県 27才 女性
子供たちへ
いつもは怒ってばっかりの母ちゃんだけど、本当に母ちゃんはあんたたちのことが大好きです。今までいろんなことあったよね、苦しかったことの方が多かったけど、それもあんたたちが支えてくれてたからなんよ。これからもよろしくね。いつも「母ちゃんありがとう。」って言ってくれるけど、かあちゃんは言えてないよね。ごめんね。照れくささに負けてるわ。でもこの場を借りて。いつかちゃんと君たちに言えるときの練習だとおもって。大好きだよ。こんな母ちゃんだけど優しくしてくれてありがとう。
沖縄県 29才 女性
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