- クラブのみんなへ
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3年間いっしょにソフトボールを追いかけたみんな。アドバイスをしてくれたり、励ましてくれたり本当にありがとう。随分助けられて成長していけたように思う。高校生になってみんなそれぞれの希望の学校に行ってばらばらになったけれどやっぱりソフトボールを続けた仲間もたくさん。これからはライバルとして戦っていこう。いいライバルで、越さないといけない目標でもある。今までの友情にありがとう。これからの目標になるであろう友達にありがとう。大きく育って全国大会で会いたいな。
- 大阪府 16才 女性
- 娘へ
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小学校、中学校と、わがままで頼りない君に、お父さんはいつもしっかりしろ、と叱っていました。でもその間、君はちゃんと大人への階段をひとつづつ登っていたんですね。いつの間にか、心の中で大切にするものを見つけて、立派な大人になっていました。でも、短気なお父さんに対しては、いまだに少し敬遠気味のようですが(いいですよ。お父さんは大丈夫です)。いつも君の言うことにはらはらし通しでしたが、そんな君の言葉にはっとさせられたり、感心させられたり。こんな日が来ようとは思ってもいませんでした。親は子供に超えられて大きな喜びを得ることが初めてわかりました。ありがとう。いい大人になってくれて。これからも君の人生がいいものになるよう応援しています。
- 神奈川県 52才 男性
- バイト先のおじさんへ
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今のバイト先で、何回か顔を合わせるおじさんがいます。その人はいつもニコニコしていて、冗談を言って笑わせてくれます。私は、あまり愛想のいいほうではないのですが、ある時そのおじさんが私に、「いつもニコニコして楽しそうだね。」って言ったんです。自分では気づいてませんでしたが、おじさんを見かけると笑顔になってたようです。楽しい気持ちやニコニコは、伝染するんだなって改めて気づかせてくれてありがとうございます。
- 青森県 29才 女性
- 孫へ
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娘が結婚し、待ち望んでいた孫が産まれた時、とても嬉しかった。自分の時の事を思い出しましたが、やはり孫は可愛い。溺愛しすぎと娘に言われますが、愛くるしい顔や体を見ると、本当に愛おしいです。すくすく育って、間もなく3歳。お話も少しづつ出来はじめ、おばあちゃんの事を「あーちゃん」と言って笑顔を見せてくれます。先日の母の日に、メッセージカードを孫からもらいました。クレヨンでぐるぐると書かれた丸や三角。何て書いてくれたのかしら。いつまでも可愛らしい姿をおばあちゃんに見せてね。いつも笑顔をありがとう。
- 北海道 61才 女性
- 小学校で最後に「ありがとう」を言えなかった先生へ
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先生!ウチのことおぼえてる?ちゃんと中学生になれたよ★校長先生から卒業式の時、先生は3月の最後の日をもって先生をやめることになりましたと聞いて、ウチ、なんかよくわからんけど、ないちゃった。しばらくお休みしていた先生に渡してもらった千羽鶴、あれウチが提案してみんなで折ったんだよ!みんなで協力して3日で折れたんだよ。先生と約束した宇宙飛行士になって宇宙から先生に手をふるって約束、まだおぼえてるよ★まだ宇宙に行くまで時間かかるからここで言うね!「先生!ありがとうございました。宇宙に行くまでまっててね☆」
- 愛知県 13才 女子
- 親友へ
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この間3年ぶりに会ったね。この3年間のうちに私にはたくさんのことがありました。テストに苦労したり、高校卒業後の進路に悩んだり、恋もしました。今は無事大学に進学できて、バイトして、遊びもしてとても楽しくやっています。友達もたくさんできたし、いい子ばかりに出会えて幸せなんだけど、だけどやっぱりあなたには敵わないなあ。久々に会ったらいろいろ自慢してやろうと思ってたのになんだか何も言えなくて、一瞬であなたと出会ったあの頃に気持ちが戻ってしまって、あんまり変わってないねって言いながら泣いてしまいましたね。出会ってから11年間ずっと友達でいてくれてありがとう。どんなに時間が経ってもどんなに状況が変わってもずっとずっと親友だよ。ありがとう。
- 愛知県 19才 女性
- 今は亡き祖父母へ
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生まれてから約10年間ずっと一緒にくらしていました。私は両親の教育方針で保育園や幼稚園には通わず過ごしました。しかし、おじいちゃん、おばあちゃんは字や絵、本の読み聞かせなど色々と教えてくれ、そして幼い頃から喘息を患っていた私を優しく看病してくれました。りんご、しょうがのしぼり汁をのませてくれたり、発作がおきると一晩中ずっと背中をさすってくれたり、石切神社までお百度参りにいってくれましたね。そんなおばあちゃんも96才で、おじいちゃんは88才で天国へ・・・。最期まで大切に育ててくれてありがとう。おばあちゃんは痴呆症でしたが、私のことを最後まで覚えてくれていて、私が来たことを空気で感じて、動かない手で私の背中をさすってくれ、そのことがずっと忘れられません。本当にありがとう。感謝しています。
- 奈良県 39才 女性
- お父さんへ
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私が一番最初にお父さんからプレゼントされた物は「生命」そしてその次は「名前」。私が一生かけて大切にしていかなければいけない、大切な宝物・・・。時には悩んだり彷徨ったり大切さを忘れる時もありましたが、いつでもそんな時にお父さんは愛情と経験で私を救ってくれて、宝物に磨きをかけてくれましたね。私はお父さんの子供に産まれた事を誇りに思い、自分の子供にもお父さんが与えてくれた事をそのまま引き継いで授けていこうと思っています。いつまでも健康で明るく長生きしてくださいね。
- 広島県 25才 男性
- 息子へ
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13歳という年齢で既に夢をはっきり持ってくれてありがとう。そして夢を叶えるために、努力を重ねてくれてありがとう。毎日かかさずに暗い中素振りをしてること、手がマメだらけでも口にせず弱音もはかずに歯を食いしばって頑張っている姿、寝る前グローブにオイルを丁寧にすり込んでる姿、後ろから応援しています。試合にはまだ出れないけど、ベンチで声を張り上げる我が子は、誰よりも輝いています。今できることをしっかりやってれば、いつか必ずプロ野球選手になれる。絶対になろう。今は先輩の最後の夏を大盛り上げするのが仕事だから、1ゲームでも長く勝ち進んでもらえるように一緒に熱い夏を楽しもうね。お母さんに「生きがい」をくれて本当にありがとう・・・。
- 静岡県 39才 女性
- おばあちゃんへ
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おばあちゃんが亡くなって一年。休みのとき、親戚中みんなで集まることがとても多く、みんなの中心的な存在。孫の私たちにいつもお小遣いをみんな平等にくれたり、調子が悪くなると付き添ってくれたり。みんなを集めてわいわいするのが大好きだったおばあちゃん。揉め事があると「みんな仲良く」とその言葉はすごく偉大でした。いいことも悪いこともすべて教えてくれたおばあちゃん。きっとおばあちゃんがいなかったら親戚中こんなに集まらなかったと思う。すごく楽しい時間をおばあちゃんが与えてくれたってみんな思ってます。ほんとにありがとう。私の花嫁姿見せたかったな。
- 愛知県 25才 女性