ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2013

絆創造業 平安閣グループ

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9才の次男へ
ママが仕事で疲れて帰ってきて、ソファに横になっていると、いつも「マッサージしてあげる。」と肩をもんでくれる次男。あなたのその優しさが大好きです。ママは食事がのども通らないほどショックな出来事があった時、あなたの顔を見て、つい涙してしまいました。ごめんね、びっくりしたでしょう。その時あなたは、黙って自分の部屋に入っていき、しばらくして手に折り紙をもって出てきましたね。手作りのハートの形をしたペンダントを「はい、これあげる。」とにっこり笑ってママの首にかけてくれました。悩みなんて吹き飛んだよ。いつもいつもありがとう。あなたの優しさ、あなたの笑顔で、今日もママは幸せです。
愛知県 37才 女性
お母さんへ
自分の服もお化粧も、何もかも我慢して、私たち姉妹のために一生懸命お金をためてくれて、片親なのに学校をでるまで何も困らない生活をさせてくれた。大学生の時、帰省したら高校の時に学校で作ったズボンをまだはいてたね。Tシャツは中学生の時着ていたもの。「よれよれのほうが、体になじんで着やすいし、ズボンもゴムでゆったりしてるから履き心地いいんだよね。」なんて笑ってた。バイト代で洋服を買ってあげたら、15年たった今でも「おでかけ用なの。」と、アイロンかけて丁寧に片付けてある。着る時に毎回「いい服ありがとね。」と言ってくれる。私も言いたい事がある。「いつでもどんな時でもお母さんだけは貴女の味方だから。安心してどこでも行ってきなさい。」と送り出してくれたその言葉のおかげで今ここにいます。ありがとう。
石川県 35才 女性
父ちゃんへ
父ちゃん・・・突然やった末期がん宣告。一番驚いたのは、父ちゃん本人やろうな。命と向き合う日々の始まり。すぐに始まった抗がん剤治療。副作用に苦しみながら続け、1年がたったなぁ。末期がん宣告から1年やで!めっちゃ頑張ってるやん!!体力の低下は否めへんねんやけど・・・強靭な精神力で頑張り続ける父ちゃんはかっこよすぎやで。まわりの人たちにもパワーを与え続ける父ちゃんはかっこよすぎやわ。副作用で抜け落ちた髪。「スキンヘッドのイカツイ風貌」・・・結構エエで!!中身は人情たっぷりの優しい父ちゃん。父ちゃんの娘でいられることは私の誇り。父ちゃん、ありがとうな!
愛知県 44才 女性
お母さんへ
どうして、いつも穴の空いた服を着ているの?どうして、朝まで内職しているの?どうして、お母さんは食べないの?どうして、私達が寝てから泣いているの?幼かった私は分かりませんでした。大人になり貴女がどれ程苦労し、私と弟を育ててくれたか知りました。お金が無くても、何も言わず私を短大に弟を工学院へと行かせてくれたね。好きな道を歩きなさいと。色々な事があったけれど、どんな時も貴女は負けなかった。必死で私と弟を守り育ててくれた。雨の日も雪の日も、熱があっても、毎日毎日、自転車で会社に行ってたね。お母さんが横になった姿見た事無かったよ。小さかったけど全部覚えているよ。お母さんの沢山の愛情と頑張っている背中を。きっと貴女が旅立つ時、私が知りうる全ての言葉を探して言う最後の言葉。それは、ありがとうだと思う。気持ちを沢山伝えたくても、ありがとうの5文字以外見つからない。お母さん、ありがとう。私と弟を産み、女手一つで育ててくれて本当にありがとう。
愛知県 37才 女性
先輩へ
仕事が上手くいかずに暗い気持ちで取引先から帰社した時、「どうした?」「がんばれ」と、いつも励ましてくれてありがとうございます。その言葉を聞くだけで、「次、がんばろう」と前向きな気持ちになります。また、仕事で成果を上げた時には「よくやった」「すごいな」といつも惜しみなく褒めてくれてありがとうございます。その言葉が聞きたくてがんばっている自分がいます。会社の人は、家族でも友人でも恋人でもないけれど、時にはそれ以上の存在だと思います。私は会社という組織の中で作る人間関係は、家族のような強固なものだと考えています。これからもみんなにたくさん声をかけてもらえる存在でいたいです。もちろん、私からも。
愛知県 32才 女性
天国のパパへ
パパが癌の告知を受けた時、パパは40才。当時の私は2才でした。余命3カ月だったけど、医者の予想を裏切り、私が26才まで生きてくれてありがとう。私は今39才になり、3才の息子と6才の娘がいます。パパが癌と言われた時、どんな気持ちだったのか。同じ年代になって、パパが感じた気持ち、苦しみ、ふがいなさ、くやしさ、つらさ、絶望・・・それを想像して、涙が出ます。どんなに深い愛情で私を育ててくれたのか、感謝しきれないです。パパは私が結婚する前に天国に行ってしまったので、息子も娘もおじいちゃんに会えませんでした。でも、私は大好きなパパのことを、しっかりと息子と娘に伝えていきます。どうかこれからも天国から見守ってくださいね。
千葉県 39才 女性
孫へ
母の日におばあちゃんにも手作りの小さな花かごをプレゼントしてくれてありがとう。うれしかったよ。「家にとまるときおいしいごはんありがとう。とまっていいといってくれてありがとう。だいスキ。」その後に、「わたしのお母さんを産んでくれてありがとう。」とカードに書いてくれたね。8才になったばかりの時にこんな言葉をもらっておばあちゃんは感激して涙が出ました。おばあちゃんもあなたが大好き。頂いた花かごは、おばあちゃんとおじいちゃんのお母さんの写真の前に飾りました。今枯れた花をとり、産んでくれてありがとうと言って、きれいな花に活けかえています。あなたのお陰です。おばあちゃんの孫に生まれて来てくれてありがとう。
愛知県 63才 女性
親父へ
いつも言い合いになってケンカをしてしまう親父。いつも自分中心の考え方しかできない親父。いつもお酒に飲まれて愚痴ばっかり言っている親父。でも、いつも相談すると力になってくれる親父。いつも孫と遊ぶと顔が笑顔になる親父。そして母親のいない俺を育ててくれた親父。俺も父親になったが今でも親父の背中は大きく見える。普段は絶対に言いたくないけどそんな親父にありがとうと伝えたい。
栃木県 30才 男性
隣人へ
住宅内のお庭をいつもきれいにして頂きありがとうございます。出勤時の慌ただしい朝も、季節の花々に見送られると心が落ち着いてきます。帰宅時もきれいに掃かれた通路を見ると、とても気持ちが良いです。これらは、住宅内に住む人たちが自主的に取り組んでいることでたいへん頭が下がります。以前、「恩送り」と言う言葉を耳にしたことがあります。自分の受けた恩を他の人に送る、受けた人もまた送るということで恩が回っていくこと。このすてきな言葉「恩送り」のように、つないでいけたらいいなと思います。きれいなお庭を見て私と同じように感じている人がきっといると思います。恩送りはすでに始まっているかもしれませんね。
愛知県 49才 女性
息子へ
「前の車、止まりなさい。」何か外が騒々しいなと思い、聞いていたCDを止めると、こんなアナウンスが聞こえてきた。ふとミラーを見ると、私の車の後ろにパトカーが。えっもしかして、前の車って私のこと?シートベルトもしているし何も思い当たることがないのにと思いつつ、車を止めると、一時停止違反とのこと。落ち込んで帰宅すると、当時小学生だった息子は「な~んだ。そんなことか。交通事故にあったこと思えば罰金7千円なんてたいしたことじゃないよ。お母さんにけががなくて本当によかった。」と言ってくれました。現在大学生になった息子ですが、今でも彼の一言に助けられています。まさに彼は元気の素。本当にありがとう。
愛知県 50才 女性
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