ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2020-2021

絆創造業 平安閣グループ

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祖母へ
「もしもし」私の大好きな声。もう2度と祖母の声を聞くことはありません。子供の頃は何を話していたか覚えてはいませんが、よく祖母に電話をかけていました。大人になってからは、子供の成長など嬉しいことがあるとすぐ電話をかけました。仕事が嫌で辞めたくなった時、辛く悲しい時も電話をかけました。いつも心から喜んでくれたり、心配してくれた祖母。祖母の声で私はいつも安心することができました。ありがとう!祖母が亡くなった今、もう電話をかけることはありません。でも嬉しいこと悲しいことがあった時には、私は心の中で祖母に報告しています。
愛知県 41才 女性
母へ
今日は母の日。昨年の夏に自分で食べることができなくなり1ヶ月入院した。その時は覚悟を決めてひたすら祈った。何とか持ち直し1年が経つ。この2ヶ月はコロナの影響で面会もできない。だけど1日たりとも忘れたことがない。施設に預けたことに、罪悪感さえ感じる。あと何回、母の日を迎えることができるか。子供たちも少しずつ成長している。お袋のおかげ、共稼ぎのなか、小さい時に面倒をみてくれて感謝しています。そして私を産んでくれてありがとう。コロナが終息したら、喫茶店のモーニングにいきましょう。
愛知県 54才 男性
優しい友達へ
私が喘息の発作で苦しんでいた時に「大丈夫?」って声をかけてくれてありがとう。こんな時期だから発作が出るたびに周りの視線が痛かった。喘息は人にうつらない。でも中には事情を話しても理解してくれなくて「コロナだ」って傷つけてくる子もいた。それが怖くて余計発作が酷くなっていたけど優しい友達の「大丈夫?」という言葉に救われた。様々な情報が飛び交う今、不確かな情報に惑わされて自分を安心させるために自分勝手になったり他者を傷つけたりする人がいる。でも、私の友達は私の話をちゃんと聞いて私を理解してくれた。優しい言葉をかけてくれた。ありがとう。私もどんな時でも優しさを忘れないようにします。
愛知県 20才 女性
おばあちゃんへ
「ランドセルかいにいくよ」おばあちゃんがとつぜんいった。去年のゴールデンウィークのこと。そのときおばあちゃんはがんだったのに、むらさきいろのランドセルをいっしょにえらんだ。むらさきいろは、わたしとおばあちゃんがだいすきないろ。8月、おばあちゃんはしんじゃった。ことしの4月、わたしは1ねんせいになった。むらさきいろのランドセルをせおった。おばあちゃんがそばにいるみたいだわ。「おばあちゃん、ランドセルをかってくれてありがとう。いつもそばにいてね。」
愛知県 6才 女子
医療従事者の方々へ
「フライデーオベーション」と言う活動の拡がりを知ったのは、新年度に入って直ぐのことでした。新型コロナウイルスの感染リスクを背負いながら、最前線で闘う医療従事者に、心から感謝の気持ちを伝えるため、毎週金曜日の正午に拍手を贈る活動です。この活動を知ってからは、自主的に行うようになりました。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、当たり前に過ごしてきた日々の生活も、様変わりしました。収束の見通しが立たないなかで、「お互い様」と、「お陰様」という言葉を、特に大事にしようと心掛けています。医療従事者の方々のためにも、1日も早い収束を願い、有り難うの気持ちを込めて、拍手を贈り続けます。
愛知県 39才 男性
息子へ
いつも自分の気持ちに正直、どんな時でも元気いっぱい縦横無尽。そんなあなたの個性にはADHDという名前がついています。あなたが小学校生活を無事に送れるのかママは心配でした。でも、同じマンションに住む他のママから、あなたがエレベーターを譲ってくれた話を聞きました。そのママは両手にそれぞれ赤ちゃんとベビーカーを抱えて朝の通勤・通学の時間帯にエレベーターを待っていたけれど、満員で乗り過ごそうとした時、あなたが下りて階段を使ってくれたって。心配なんていらなかったね。個性は長所として一緒に伸ばしていこうと思えたよ。今までは色んな人にありがとうを言うばかりだったけど、ありがとうを言ってもらえることができる優しい子に育ってくれて、ありがとう。
愛知県 33才 女性
いつも野球を教えてくれるお父さんへ
いつも野球を分かりやすく教えてくれてありがとう。いつも、野球をしている時は真面目で、すぐに日常と切り替えができてすごくて、僕が、野球で上手く行かない時に、少し投げやりになってしまうこともありました。でもすぐに、わかりやすく直すところを教えてくれます。僕は、そんなお父さんがとてもかっこいいです。お父さんは、中学校までしか野球はしていないけど、僕は高校まで行って、お父さんを甲子園に連れていきたいです。僕は1年前に、親子対決した時に、お父さんにレフトにホームランを打たれたので、甲子園でレフトへホームランを打って、お父さんに恩返しをしたいです。
愛知県 11才 男子
近所に住むおじいちゃんへ
夫の転勤により実家から遠く離れた場所に引っ越してきた私たち。慣れない土地で知り合いもいなかった。子どもが小さく、夫も仕事で忙しいため、私は誰とも話をしない日もあった。寂しい毎日を送っていたある日、近所に住むおじいちゃんが散歩中の私と子どもに話しかけてきてくれた。「こんにちは。お嬢ちゃんもこんにちは。」そう挨拶してくれた笑顔は今も忘れられない。それから私たちは会うたびに話をした。いつも何を話したか忘れるくらい他愛のない話。だけど私にとってはとっても大好きな時間。家族が増えたみたいで嬉しかった。おしゃべりして楽しい時間を本当にありがとう。
栃木県 27才 女性
両親へ
今年で65歳となったお父さん、定年までずっと働き続け、大黒柱として家族を支えてくれてありがとう。社会人4年目の私には到底図り知ることのできない苦労があったことと思います。今までお疲れ様でした。これからは少しゆっくりしてから田んぼと畑を守っていってください。家事やお仕事で家族を支えてくれているお母さん、疲れた~!と言いながらもいつも頑張ってくれてありがとう。家事の合間に働きに出ているだなんて本当にすごいです。そしてお母さんは忙しいなかでも家族に感謝の気持ちを必ず伝えてくれる素敵な人だと感じています。お父さん、お母さん、いつも本当にありがとう。これからは私も支えられるように頑張ります。
静岡県 23才 女性
ありがとうの達人へ
私の妻はありがとうの達人だ。私が風呂掃除を終わった後や、洗濯物をたたんだ後など、ささいな家事の手伝いの後には必ず「ありがとう、助かるわ」と言ってくれる。普段は愚痴や文句の多い妻だが、単純な私はこの「ありがとう」ですっかり気分が良くなる。「いえいえ、どういたしまして」と素直に思える。妻の術中に嵌っている気がしなくもないが、本当に気分が良くなるのだから仕方ない。ありがとうには言われた人を気持ちよくする力がある。分かっているのになかなか素直に言えない自分はまだまだ修行中ということか。ありがとうの力を改めて教えてくれた妻へ。本当にいつもありがとう。
愛知県 51才 男性
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