ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2017

絆創造業 平安閣グループ

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夫へ
昨年、私の実父が脳梗塞で倒れました。半身不随の寝たきりの状態になりました。そんな父を毎日見舞う母をみかねて主人は、冬は自分の有給休暇を利用して、母の送り迎えをしてくれました。春になるとスマホで桜の咲く風景をとり、父に見せてくれました。そして、何より一番喜ぶであろう遠くにいる孫の様子をも見せてくれました。父は泣いて喜んでいました。娘の私でさえ気づかないとてもうれしい配慮でした。本当にありがとう。
山形県 54才 女性
亡くなった母へ
お母さん、私を産んでくれてありがとう。大切に育ててくれてありがとう。私が結婚して、半年後に亡くなったお母さん。私はお母さんが亡くなって半年後に母親になりました。自分が親になり、お母さんの愛、大変さ、優しさ、たくさんの事がやっと理解できた気がします。親になって「お母さんだったらこんな時どうする?」と聞いてみたい事がたくさんあります。そして、こういう風に子どもの事を考えて、あの時こうしてくれていたんだな、こんな事を言ったんだな、と今は母の気持ちがどんどんわかる毎日です。今だから言いたい、お母さん本当にありがとう。
熊本県 34才 女性
「またね」をまた信じさせてくれたあなたへ
16歳の夏「またね」という言葉が信じられなくなりました。いつも元気だった父が、突然入院して2ヶ月。お見舞いに行った帰り際「またね。」と言って手を振ったその日が最後になってしまいました。何気なく使った「またね」という言葉が、父にとってどれほど困難な約束だったことか。それからはもう「またね」という言葉が怖くなってしまいました。そんな私のそばで、あなたはずっと支え続けてくれました。会った後、電話した後、あなたは知ってか知らずか、いつだって「またね。」と言って笑ってくれました。あれからもうすぐ12年。「またね」という約束を必ず守ってくれるあなたのおかげで、また、信じられるようになりました。いつもいつもありがとう。またね。
愛知県 27才 女性
親父へ
母を亡くしてから、仕事と家事の両立を行うようになりましたね。仕事も残業を断ったり、夕飯も待っていてくれたり、本当に色々助かっています。でも、もう少し自分の時間を作ってください。あまり頑張り過ぎてる姿に、頭しか下がらない甘えのある自分が情けなくなる時もあります。口数は少なく不器用だけど、そんな親父に、ありがとうを伝えたいです。日常が当たり前になってきた時、感謝する気持ちも薄れていたのかもしれません。照れ臭いというか、あまり面と向かって言った事は無いですが、本当にありがとうね。これからも迷惑を一杯かけるかもしれないけど、身体には気を付けて、また旅行にいきましょうね。ありがとうの一言では、感謝の気持ちが伝えきれないくらい、胸が一杯です。
愛知県 36才 男性
お父さんへ
5年間付き合った彼と結婚して、お父さんの娘になって10ヶ月。こんなに早くお別れの日が来るなんて、思ってもみませんでした。彼と一緒に住みたいことを伝えた時に「応援するよ。」と言ってくれたこと。結婚式の日にドレス姿の私を見て固まった後「こんなに綺麗だったかと思ってびっくりした。」と笑ってくれたこと。食材を分けてくれた時、少なめに取った私に「遠慮すんなよ。うちは何でも半分ずつだ!」と言ってくれたこと。本当に嬉しかったです。お父さん、聞いてもらえるうちに伝えられなかったけど、本当の娘みたいに大切にしてくれてありがとう。家族として過ごせたのはたった10ヶ月だったけど、お父さんの娘になれて本当に幸せです。これからも見守っていてくださいね。
愛知県 28才 女性
おじいちゃんとおばあちゃんへ
私は介護の仕事をしています。ほぼ毎日のように利用者さんから、ありがとうの言葉をもらいます。特に大した事をしている訳ではなく、毎日同じようにしているだけなのに、心からのありがとうの言葉をきくと胸の奥の方が、ほっこりと温かくなります。そうするとありがとうのお返しをしたくなるものです。この仕事を続けてこられたのも、この言葉のおかげです。時には、悲しい時も辛い時もありますが、ありがとうを言う事により、みんながほんの少し幸せに思えるのなら、たくさん言葉にしていきたいと思います。ありがとうが大切な言葉だと気付かせてくれたおじいちゃん、おばあちゃん、どうもありがとう。これからもよろしく。
愛知県 55才 女性
近所の女性へ
なんと94歳だという。実家の母に似たその女性は、わたしの散歩道の傍らのこぢんまりした畑で、おどろくほど元気に年中野菜づくりをしています。あいさつすると手を休めて、世間話をしながら、きまって自慢の収穫物をおすそわけしてくれます。たまに手伝ってあげると、何度も「ありがとう。」と頭を下げて喜んでくれます。わたしも、お菓子などそれなりのお返しを心がけています。離れている母に会え、おしゃべりができ、作物をいただけ、うれしい限りです。元気な姿で、一日も長く続けられることを祈らずにいられません。たくさんの親切と、パワーをありがとう。私の大切な心の家族です。ありがとうは、日本語の美しい言葉のひとつです。
静岡県 75才 男性
長男へ
2016年11月1日、私達の元に生まれてきてくれたあなた。妊娠中に胎児に重い先天性心疾患があり難病であると診断され、それから出産当日まであなたに対して申し訳ない気持ちや漠然とした不安でいっぱいだった。けれど、あなたの元気の良い産声を聞いた時に「もっと強くなってこの子を支え守っていこう。」と心に誓いました。その後手術を乗り越えてくれて生後4カ月で退院。本当によく頑張ってくれたね。これからまだ手術や治療は続くけど、とても強くて頑張り屋さんのあなたは絶対に乗り越えてくれるって信じています。当たり前に生活できることの有り難さ、命の尊さ、家族の大切さ、本当にたくさんの事を教えてくれた。ママの所に生まれてきてくれて本当に本当にありがとう。
群馬県 31才 女性
通りすがりのあの少年へ
それは2~3年前の事でした。朝から強い風が吹いており、明日には名古屋に台風が直撃するとニュースで知り、外に置いてある子供達の自転車が倒れない様に車の中に慌ててしまおうとしていた時でした。既に風が強く吹いていた為、なかなか車まで運ぶのにも一苦労。そんな時、たまたまそこを通りかかった中高生くらいの男の子が声をかけてくれたのです。手伝いましょうかと。何だか申し訳なくて初めは遠慮したのですが、自転車は重たくて危ないので僕がやりますと再度声をかけてくれたので、お言葉に甘える事にしました。その男の子が手伝ってくれたお陰で、無事に自転車をしまう事が出来ました。我が家にも子供がおりますが、この男の子の様に思いやりのある素敵な人に育ってくれたら嬉しいです。あの時手伝ってくれた方、本当にありがとうございました。
愛知県 37才 女性
お母さんへ
料理が上手でおもしろくて優しくて、いつでも相談にのってくれるお母さん。私が泣いてた時は一番にかけ寄ってくれてありがとう。私が大人になったらお母さんをサポートするね。しょうらいは、お母さんみたいな人になりたいな。いつもお母さんにわがままを言ってるけど、でも心の中では「ごめんね。」とあやまってるよ。小さい頃、いろんな事でめいわくをかけちゃってごめんね。いつもおもしろい話をしてくれてありがとう。おかげでさみしい事があってもその話を思い出すと、元気になるよ。私はお母さんにたよってばっかりだけど、たまには私にたよってね。私、お母さんの子に生まれてよかったよ。私、お母さんとずっといっしょにいたいな。お母さんのおかげで毎日めっちゃ楽しい!大好きだよ。
愛知県 11才 女子
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